マイジョウ（2004年生、母プリンセスジョー）
My Jo
2004.03.27
マイジョウ（2004年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「私の＋冠名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時14歳）と交配したプリンセスジョーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は対馬 正。戦績は、中央平地3戦0勝、地方53戦8勝2着13回。主な勝ち鞍は2007年の3歳。
経歴
デビュー前
和田正道厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2006年）
12月2日、デビュー戦はC.ルメール騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。
3歳（2007年）
1月20日、中6週で迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。
3月3日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。
4月17日、中5週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた4戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノグローバルから1馬身差の2着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノアイズに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンムスメに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
6月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラズベリーローズから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中1週で迎えた8戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチハーツからクビ差の2着に甘んじた。
10月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、一般C23（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月30日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、一般C24（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、競馬モール株式会社特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般C26（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーパートナから2馬身差の2着となった。
12月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C25（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた15戦目は、一般C25（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆二騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーマッタホンをクビ差制して勝利を手に入れた。
4歳（2008年）
1月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆二騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた17戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、一般C20（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた18戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C20（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイズビーナスから1馬身差の2着となった。
2月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月30日、中4週で迎えた20戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（10戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月5日、連闘で迎えた21戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスウィートキナコをハナ差制して勝利を手中に収めた。
4月16日、中1週で迎えた22戦目は、ダイヤモンド特設（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は河野直人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウガイカから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月29日、連闘で迎えた24戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（12戦1勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に沈んだ。
5月11日、中1週で迎えた25戦目は、岩本橋特設（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロートジョウからクビ差の2着となった。
5月20日、連闘で迎えた26戦目は、一般C14（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（14戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーローマンに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。
6月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（15戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に沈んだ。
6月24日、中2週で迎えた28戦目は、一般C12（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（16戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月22日、中3週で迎えた29戦目は、盛夏特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナンゴクエンジェルに半馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
8月9日、中2週で迎えた30戦目は、さんしゅう屋特設（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（17戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングタケヒデから3/4馬身差の2着となった。
8月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（18戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワレンダーゴールドから半馬身差の2着となった。
9月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C8（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（19戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったペプチドラアージャから1馬身差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（20戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（21戦2勝）。6頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた35戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（22戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた36戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（23戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆二騎手（24戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆二騎手（25戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた39戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田隆二騎手（26戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムオオドリーに1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。
5歳（2009年）
1月21日、中2週で迎えた40戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田隆二騎手（27戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた41戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C12（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた42戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C12（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（28戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般C11（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（29戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモレロホウトクから1馬身半差の2着に敗北した。
3月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般C11（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（30戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトシイチロマンに3/4馬身の差をつけて優勝
4月22日、中2週で迎えた46戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（31戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた47戦目は、一般C9（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（32戦4勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月9日、中0週で迎えた48戦目は、一般C9（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（33戦4勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた49戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（34戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた50戦目は、一般C10（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆二騎手（35戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、連闘で迎えた51戦目は、一般C10（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモレロホウトクから3/4馬身差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた53戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（36戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートホーラーから半馬身差の2着となった。
8月9日、中3週で迎えた54戦目は、天の川特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（37戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた55戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後はキングタケヒデと並んで5着同着となった。
9月9日、中1週で迎えた56戦目は、頑張れ九州産馬（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（38戦4勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。