アイアイヒンギス（1995年生、母アイアイイメージ）
I.I.Hingis
1995.02.21
アイアイヒンギス（1995年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のダハール（当時14歳）と交配したアイアイイメージが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は幸牧場。戦績は、地方67戦4勝2着10回。主な勝ち鞍は2002年のすみれ特別(一般C2一)。
経歴
デビュー前
中村健二厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1997年）
9月7日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベニヒーローから3/4馬身差の2着となった。
9月30日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユニティステージからクビ差の2着となった。
10月29日、中3週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のガーベラ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月9日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のサフラン特別（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンサートタイトルからアタマ差の2着となった。
3歳（1998年）
1月20日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。
2月21日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（8戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
10月29日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（9戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたアカギスリー決め手に屈してクビ差の2着となった。
12月2日、中2週で迎えた12戦目は、小安和也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
4歳（1999年）
2月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C2二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた14戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月20日、中5週で迎えた15戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターサクセスに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月11日、中2週で迎えた16戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月1日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた19戦目は、夏雲特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビバアメリカンから4馬身差の2着となった。
8月4日、中2週で迎えた20戦目は、牝馬限定の一般C1（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で薮口一麻騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月14日、中5週で迎えた22戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で薮口一麻騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた23戦目は、牝馬限定の一般C1（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で薮口一麻騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月24日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、ハンデ戦のホワイトクリスマス賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で薮口一麻騎手（9戦1勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2000年）
1月1日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で薮口一麻騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツモーストからクビ差の2着に惜敗した。
1月24日、中2週で迎えた26戦目は、早春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で薮口一麻騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカオマドンナからクビ差の2着に甘んじた。
2月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で薮口一麻騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
3月28日、中6週で迎えた28戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で薮口一麻騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で薮口一麻騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイノクニからクビ差の2着に惜敗した。
6月1日、中5週で迎えた30戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で薮口一麻騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、約6か月の休養明けで迎えた31戦目は、牝馬限定の一般C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のホワイトホース賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（17戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のラボーンをハナ差振り切って久々に勝利を挙げた。
6歳（2001年）
1月19日、中3週で迎えた34戦目は、初春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月19日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（19戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた36戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1五ア（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサヤマスミレに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月28日、中3週で迎えた40戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤伸輔騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
7月4日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤伸輔騎手（7戦1勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1二ア（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で工藤伸輔騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で工藤伸輔騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアイに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
9月6日、中4週で迎えた45戦目は、秋ケ瀬特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で工藤伸輔騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。
9月30日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で工藤伸輔騎手（11戦1勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1二ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で工藤伸輔騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
11月9日、中2週で迎えた48戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で工藤伸輔騎手（13戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。
12月6日、中3週で迎えた49戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で工藤伸輔騎手（14戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた50戦目は、ハンデ戦のホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で工藤伸輔騎手（15戦1勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（2002年）
1月15日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で工藤伸輔騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。
2月4日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で工藤伸輔騎手（17戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。
3月4日、中3週で迎えた53戦目は、中野区特別（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で工藤伸輔騎手（18戦1勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた54戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1五 C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着を確保した。
4月29日、中3週で迎えた55戦目は、すみれ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイハッカイに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月14日、中1週で迎えた56戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。
6月7日、中2週で迎えた57戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。
8月2日、中5週で迎えた59戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ブルーベッカに半馬身交わされて2着となった。
10月11日、中9週で迎えた60戦目は、両神山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。
11月11日、中3週で迎えた61戦目は、見沼特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。
12月24日、中3週で迎えた63戦目は、ハンデ戦のホワイトクリスマス賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。
8歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた64戦目は、寿特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
2月17日、中5週で迎えた65戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。
3月14日、中3週で迎えた66戦目は、一般C1一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
4月1日、中2週で迎えた67戦目は、八丁湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田博幸騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。