ハシモクロタカ（1989年生、母ニシノフリート）

ハシモクロタカ（1989年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシエルシユールドール（当時6歳）と交配したニシノフリートが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、地方49戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のダリア特別(C1一)。

経歴

デビュー前

横山栄次郎厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1992年）

10月14日、デビュー戦は橋本正典騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は500kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンパラダイスから半馬身差の2着に敗れた。

11月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニチドウローズに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月9日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノホークに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

4歳（1993年）

1月4日、中3週で迎えた4戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本正典騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーテリーから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月23日、中6週で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本正典騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーゴールドから7馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、つくし特別一（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で橋本正典騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月5日、約7か月の休み明けで迎えた7戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で橋本正典騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトゥインクルサンズに2馬身半の差をつけて久々の一戦を制した。

11月6日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本正典騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアメガトンをハナ差制して4勝目を奪取した。

11月23日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で橋本正典騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフォールリヒターをハナ差制して5勝目を手に入れた。

12月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、ひいらぎ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本正典騎手（9戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトルーアップに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5歳（1994年）

1月6日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本正典騎手（10戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で橋本正典騎手（11戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコーシグマに1馬身の差をつけて優勝

2月25日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で橋本正典騎手（12戦7勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月31日、中4週で迎えた14戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で橋本正典騎手（13戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャッスルムーンから1馬身半差の2着に敗北した。

4月22日、中2週で迎えた15戦目は、ダイヤモンド特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で橋本正典騎手（14戦7勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた16戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、あやめ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトロットサンダーから4馬身差の2着となった。

6月15日、中2週で迎えた17戦目は、ダリア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオンリーメグに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月30日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、シクラメン特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（16戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1995年）

1月27日、中3週で迎えた19戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、新春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた20戦目は、早春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（17戦8勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた21戦目は、春風特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（18戦8勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた22戦目は、チューリップ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（19戦8勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた23戦目は、サンライズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本正典騎手（20戦8勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた24戦目は、あじさい特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本正典騎手（21戦8勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月19日、中3週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた25戦目は、グラジオラス特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本正典騎手（22戦8勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1996年）

2月5日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から37kg戻して迎えた26戦目は、長谷川忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた27戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた29戦目は、陽春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月29日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧坂徹騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧坂徹騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた34戦目は、マリーナ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で牧坂徹騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月19日、中5週で迎えた35戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、シルクサマー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で入口将宣騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で入口将宣騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で入口将宣騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で入口将宣騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8歳（1997年）

1月2日、中1週で迎えた42戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた47戦目は、爽春特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた48戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。