サモンスパーク（1989年生、母シーブルーム）

サモンスパーク（1989年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のホツトスパーク（当時17歳）と交配したシーブルームが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、地方36戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の5歳以上C1。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

4月10日、デビュー戦は大城剛騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は427kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月30日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から23kg戻して迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月20日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大城剛騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月2日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた5戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月24日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月17日、中7週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた8戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のピアレスガイセンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1992年）

1月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた12戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノフローラに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

1月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフミルーラに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月25日、約6か月の休養明けで迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東真市騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東真市騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月21日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1993年）

1月3日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリズムタイガーからクビ差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハリケンハッチに6馬身の差をつけて制した。

1月30日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモリユウカールに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月6日、中4週で迎えた21戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月22日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンラディシュからハナ差の2着に甘んじた。

4月26日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三小田幸人騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で三小田幸人騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシアトルロッチに半馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

5月31日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で三小田幸人騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で三小田幸人騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は東真市騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングスゼットから半馬身差の2着に敗れた。

8月2日、中4週で迎えた28戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた33戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で東真市騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で東真市騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で東真市騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1994年）

1月2日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で東真市騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。