アロースイグン（1990年生、母ミヤシロハマカゼ）
1990.04.01
アロースイグン（1990年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時13歳）と交配したミヤシロハマカゼが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 博之。戦績は、地方37戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C2-9。
経歴
デビュー前
堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1992年）
9月28日、デビュー戦は荻田恭正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイエローホーマーから1馬身半差の2着となった。
10月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカトップノスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1993年）
1月3日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアラタマホマレに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月9日、約7か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1994年）
2月19日、約6か月半の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月14日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で荻田恭正騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で荻田恭正騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月21日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で荻田恭正騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバサンサンに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
5月30日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた12戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で荻田恭正騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウミスモールキングに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
6月18日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で荻田恭正騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルウイークから1馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で荻田恭正騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリアーサーに半馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
7月23日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で荻田恭正騎手（14戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコーラルタマキに6馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
8月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で荻田恭正騎手（15戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカープセンプーに2馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
10月10日、中8週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は17戦連続で荻田恭正騎手（16戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキフジに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月6日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で荻田恭正騎手（17戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月11日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は19戦連続で荻田恭正騎手（18戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で荻田恭正騎手（19戦8勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1995年）
1月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で荻田恭正騎手（20戦8勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で荻田恭正騎手（21戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンホープに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月12日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は23戦連続で荻田恭正騎手（22戦9勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、約6か月の休み明けで迎えた24戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で荻田恭正騎手（23戦9勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月9日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（益田ダート1350m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1996年）
1月2日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月7日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月15日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨネザワホープに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
3月24日、中9週で迎えた29戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月30日、連闘で迎えた30戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月6日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノローゼンからアタマ差の2着となった。
4月29日、中2週で迎えた32戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた33戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリベラルストーンから1馬身差の2着に敗北した。
6月16日、中1週で迎えた35戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月4日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。