シルクチェイサー（1996年生、母Mintage）

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額2,500万円（5万×500口）で一口馬主が募集された。

3歳（1999年）

6月19日、デビュー戦は土谷智紀騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

9月4日、中8週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で土谷智紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったマイブラザーズを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月11日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で土谷智紀騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き15着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で土谷智紀騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳オープンの駿馬賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で土谷智紀騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた7戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に敗れた。

4歳（2000年）

3月8日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヌ（足利ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマイセニョールに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月23日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグモーガンに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

4月7日、中1週で迎えた10戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックチャンスに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月3日、中3週で迎えた11戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイチスキャンから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた12戦目は、雷神賞（足利ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンクリークから4馬身差の2着に敗北した。

5月28日、中1週で迎えた13戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた14戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエプソムトゥモローに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

8月15日、中8週で迎えた15戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた16戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、光徳賞（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた17戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた20戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた21戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた22戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた23戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた26戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、約3か月の休み明けで迎えた27戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた30戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のローフティーアゲンに2馬身半の差をつけて5勝目を収める

10月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、鵡川特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた33戦目は、厚賀特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた34戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、白老特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた35戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、平賀特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。