ギャラクシーソード（2002年生、母クリアースター）

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

東美義厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（2005年）

8月14日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダンツドリーマーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコバンノカガヤキに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月24日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマツノアオバを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って負け無しの3連勝を決めた。

4歳（2006年）

8月5日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサクラボンジュールに7馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

5歳（2007年）

4月29日、約9か月の休み明けで迎えた5戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミトノゴロウコウに4馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

5月20日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカノヤストロングを上がり0位の末脚で半馬身差し切って無傷の6連勝を決めた。

6月10日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシゲルドッポダカに1馬身半の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

6月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦7勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルエクストラに4馬身の差をつけて無傷の8連勝を決めた。

7月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（8戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスイートプリエに4馬身の差をつけて無傷の9連勝を決めた。

8月4日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手（9戦9勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイワクルーザーに2馬身半の差をつけて無傷の10連勝を決めた。

9月9日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた11戦目は、セプテンバー特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口勲騎手（10戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口勲騎手（11戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカツホマレに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月28日、中4週で迎えた13戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口勲騎手（12戦11勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のヘブンオンアースをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

11月18日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口勲騎手（13戦12勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタガノラブパワーに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山口勲騎手（14戦13勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベリーシンプルに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6歳（2008年）

1月5日、中4週で迎えた16戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカシノテンカに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

1月26日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（15戦14勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアキノチャレンジに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

2月24日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 小雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（16戦15勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグリントインダンスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

4月24日、中8週で迎えた19戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、飛鳥山特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。