ラツキーサイン（1986年生、母シヨウエンルー）

1986.04.26

ラツキーサイン（1986年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトクノハルオー（当時14歳）と交配したシヨウエンルーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は小園 孝一。戦績は、地方20戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は1990年のC2イ。

経歴

デビュー前

内村寛司厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1989年）

3月23日、デビュー戦は村瀬好彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイオイセンプーから2馬身半差の2着に敗北した。

4月10日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村瀬好彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウンテンダービーから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた5戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタクミカザンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月30日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村瀬好彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケニセイに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

7月18日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイツヒメリユウに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月3日、中1週で迎えた8戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードカツオーから5馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中2週で迎えた9戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村瀬好彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムアカリーからクビ差の2着に甘んじた。

9月21日、中3週で迎えた10戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーニングマーチから6馬身差の2着に敗北した。

9月29日、連闘で迎えた11戦目は、はぎ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーイングハツピーに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

11月12日、中5週で迎えた12戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村瀬好彦騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた13戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1990年）

5月11日、約5か月の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系一般C2ハ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターバツトに1馬身半の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

5月24日、中1週で迎えた15戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハレーテツトから1馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた16戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミノジヤンボに1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。

7月29日、中7週で迎えた17戦目は、C1イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村瀬好彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月20日、中2週で迎えた18戦目は、しし座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホングウクィーンから4馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中2週で迎えた19戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（11戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた20戦目は、てんびん座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は圓田修騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツケントウザイから3/4馬身差の2着に敗北した。