セントジョウ(1994年生、母サクライチイ)
St.Joe
1994.05.29
セントジョウ(1994年5月29日)は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のセントシーザー(当時12歳)と交配したサクライチイが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永 直幸。戦績は、地方53戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
加藤保行厩舎(笠松)へ入厩。
3歳(1997年)
2月12日、デビュー戦は水野淳平騎手を鞍上に据えて、4歳(笠松ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は410kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた2戦目は、4歳(笠松ダート800m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた3戦目は、4歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた4戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリッツアローに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で水野淳平騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた6戦目は、4歳(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で水野淳平騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で水野淳平騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で水野淳平騎手(7戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた9戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で水野淳平騎手(8戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で水野淳平騎手(9戦1勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で水野淳平騎手(10戦1勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミケンアトムから4馬身差の2着となった。
11月25日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で水野淳平騎手(11戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワータッチから3馬身差の2着となった。
12月19日、中2週で迎えた13戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で水野淳平騎手(12戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた14戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は14戦連続で水野淳平騎手(13戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1998年)
1月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ホ(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は15戦連続で水野淳平騎手(14戦1勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた16戦目は、田口輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4ホ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田口輝彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ホ(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は水野淳平騎手(15戦1勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトルビーに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4イ(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手(16戦2勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4イ(笠松ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は田口輝彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。
4月23日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3 C4(笠松ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は水野淳平騎手(17戦2勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ロ(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手(18戦2勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
6月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般C4ハ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手(19戦2勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミスクニノパワーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月22日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3ニ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手(20戦3勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3ニ(笠松ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で水野淳平騎手(21戦3勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3ホ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で水野淳平騎手(22戦3勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ニ(笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で水野淳平騎手(23戦3勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ホ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で水野淳平騎手(24戦3勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ヘ(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で水野淳平騎手(25戦3勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマノチヨノオーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
10月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3ヘ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で水野淳平騎手(26戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。
11月8日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3ヘ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田口輝彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ヘ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は水野淳平騎手(27戦3勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3 C4(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手(28戦3勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3 C4(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手(29戦3勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
5歳(1999年)
1月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ホ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手(30戦3勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジューンパイレーツに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
1月27日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ニ(笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は田口輝彦騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3ホ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は水野淳平騎手(31戦3勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3ホ(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手(32戦3勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ヘ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手(33戦3勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた40戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、一般C3ト(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3ト(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた42戦目は、一般C4ロ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は水野淳平騎手(34戦3勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3 C4(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手(35戦3勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
6月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた44戦目は、一般C4イ(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手(36戦3勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた45戦目は、一般C4ロ(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手(37戦3勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた46戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた47戦目は、一般C4ロ(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は水野淳平騎手(38戦3勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた48戦目は、一般C4ロ(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は田口輝彦騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
9月13日、中2週で迎えた49戦目は、一般C4ハ(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は和田高明騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
11月5日、中7週で迎えた50戦目は、一般C4ハ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は水野淳平騎手(39戦3勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のベッスルルーチに3馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
11月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般C4イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手(40戦4勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた52戦目は、一般C4イ(笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手(41戦4勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた53戦目は、一般C4イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手(42戦4勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。