スズカイーグル（1991年生、母サーテインオスカー）
Suzuka Eagle
1991.05.08
スズカイーグル（1991年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイチコウイナズマ（当時9歳）と交配したサーテインオスカーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は篠木 弘。戦績は、中央平地13戦3勝2着1回、地方50戦5勝2着4回。1994年の常葉ステークス(アラ系4歳以上オープン ハンデ)に勝利した他、1993年のアラブ3歳特別(アラ系3歳オープン)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1993年）
6月26日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は434kg。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたアルパチーノワン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
7月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（京都ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のデルタフォースに5馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
8月21日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、松本達也騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのアラブ3歳特別（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のポットアスターに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3歳（1994年）
6月18日、約10か月の休み明けで迎えた4戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（札幌芝1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
6月25日、連闘で迎えた5戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
7月23日、中3週で迎えた6戦目は、重賞のタマツバキ記念（札幌芝2000m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
9月3日、中5週で迎えた7戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（函館ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた8戦目は、重賞のセイユウ記念（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は横山賀一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。
10月8日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの常葉ステークス（福島芝2000m 曇/良）に49kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るシルキーローザを上がり2位タイの末脚でハナ差だけ差し切って3勝目を手にした。
11月12日、中4週で迎えた10戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ王冠（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（1戦1勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。
12月10日、中3週で迎えた11戦目は、アラブ大賞典（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は横山賀一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。
4歳（1995年）
3月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた12戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのアラブスプリントステークス（中京芝1200m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に敗れた。
4月8日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた13戦目は、アラ系4歳以上オープン（京都ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。
7月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月26日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた16戦目は、有明賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた17戦目は、アラブチャンピオン（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1996年）
1月14日、中1週で迎えた18戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート1900m 小雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月28日、中1週で迎えた19戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた20戦目は、有明賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月3日、中2週で迎えた21戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた22戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた23戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた24戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月26日、中2週で迎えた25戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月16日、中2週で迎えた26戦目は、アラブグランプリ（中津ダート2180m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、中5週で迎えた27戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、納涼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノカイキョウに2馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
9月1日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般A2 B1（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシカツメガミから2馬身差の2着に敗北した。
9月13日、中1週で迎えた29戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、萩特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた30戦目は、竜神特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般A2 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、中4週で迎えた32戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、古太尽特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒノルーチェから4馬身差の2着となった。
12月31日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般A12 B1（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1997年）
1月13日、中1週で迎えた34戦目は、若竹特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のライトフローラに3馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
2月12日、中3週で迎えた35戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月13日、中3週で迎えた36戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた37戦目は、アラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月22日、中5週で迎えた38戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中7週で迎えた39戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた40戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアクションビームに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
8月16日、中2週で迎えた41戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンホクトマルに2馬身半の差をつけて7勝目を収める
9月15日、中3週で迎えた42戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた43戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた44戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクションビームからクビ差の2着に甘んじた。
11月5日、中1週で迎えた45戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、アラブ銀杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月17日、中5週で迎えた46戦目は、銀嶺争覇（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は和田高明騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1998年）
1月2日、中1週で迎えた47戦目は、ハッピーサンライズ特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月14日、約4か月半の休み明けで迎えた48戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田高明騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた49戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた50戦目は、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた51戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた52戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた53戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた54戦目は、舟山特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた55戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた56戦目は、竜神特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るエースハートを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。
10月19日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた58戦目は、ミルクカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた59戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、伊香保温泉賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた60戦目は、伊吹特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた61戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
8歳（1999年）
1月12日、中1週で迎えた62戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は和田高明騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたタカライチモンジ決め手に屈してハナ差の2着となった。
1月26日、中1週で迎えた63戦目は、アラ系一般B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。