サンポウエイト（1987年生、母クインエイジアー）
1987.03.26
サンポウエイト（1987年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスター（当時14歳）と交配したクインエイジアーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大沢育成牧場。戦績は、地方57戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C2-4。
経歴
デビュー前
浜口正行厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
7月12日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月22日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月31日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチグサシンゲキに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクザンボーイから半馬身差の2着に敗北した。
1月26日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウホマレに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月6日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノエルオーに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。
4月25日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンシユウフアストから1馬身半差の2着となった。
9月11日、約4か月半の休養明けで迎えた11戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコーウインに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月16日、中1週で迎えた13戦目は、いずしお城まつり特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は花村通春騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C6 D1（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月11日、中1週で迎えた15戦目は、ちくさ高原杯特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C6 D1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C6 D1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（8戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1991年）
1月8日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上D6 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレカツオーからクビ差の2着に惜敗した。
2月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイキガバナーから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月3日、中7週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で花村通春騎手（14戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で花村通春騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月10日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上D2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で花村通春騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上D2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で花村通春騎手（17戦3勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた27戦目は、湯村温泉特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で花村通春騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D2（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で花村通春騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で花村通春騎手（20戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月28日、中0週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1992年）
1月9日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月5日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C6 C7（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（21戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月12日、中0週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（22戦3勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（23戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（24戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（25戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（8戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、連闘で迎えた43戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上D8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラマルに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
10月11日、中7週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた46戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトンピオンヒットから3/4馬身差の2着となった。
11月2日、中2週で迎えた47戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のファストエルザをクビ差制して勝利をモノにする
12月6日、中2週で迎えた49戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、福山ジョッキーカップ（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレオーテモンに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
6歳（1993年）
1月4日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた51戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月18日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた52戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月27日、中6週で迎えた54戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーシーズに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月19日、中2週で迎えた55戦目は、チューリップ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトダイナーからアタマ差の2着に甘んじた。
4月26日、連闘で迎えた56戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンタカシに2馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
5月22日、中3週で迎えた57戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。