ナカハマレオ（1995年生、母ナカハマリイフオー）

ナカハマレオ（1995年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレオダーバン（当時7歳）と交配したナカハマリイフオーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）真歌田中牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方35戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1999年の一般B3(ハンデ)。

経歴

デビュー前

佐藤林次郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

7月18日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた2戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は小林淳一騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた4戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。

12月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニットウヒマワリからクビ差の2着となった。

12月31日、中0週で迎えた6戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラブフローラに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1999年）

4月4日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨーポリッシュに5馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月17日、中1週で迎えた8戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイアンハンターから5馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた9戦目は、白根特別（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルクレバーからクビ差の2着に甘んじた。

6月9日、中0週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた12戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、騎乗馬抽選（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルサンに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。

7月30日、中3週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月12日、中5週で迎えた14戦目は、一般C1イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワキャプテンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月23日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホークサミットから5馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3イ（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホークサミットから1馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の一般B3（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースタイフーンからハナ差の2着に甘んじた。

11月3日、中0週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の一般B3（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（13戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキリゴールドに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月11日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の一般B3（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホークサミットに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2000年）

1月2日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の門松特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタラから1馬身半差の2着に敗北した。

5月29日、中3週で迎えた24戦目は、一般C4ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサロードから半馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシングルフォーからハナ差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウモナークに1馬身の差をつけて7勝目を収める

9月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般C3（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2001年）

4月15日、約7か月の休養明けで迎えた29戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた31戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた33戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月23日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた34戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月8日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた35戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた38戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般C2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。