ジョーク（2000年生、母ベストハイクラス）

Joke

2000.05.11

ジョーク（2000年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカリスタグローリ（当時12歳）と交配したベストハイクラスが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 光政。戦績は、地方13戦6勝。主な勝ち鞍は2004年の4歳以上C1。

経歴

デビュー前

高月賢一厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2003年）

9月19日、デビュー戦は沖野耕二騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は403kg。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。

11月24日、中8週で迎えた2戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた4戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2004年）

1月10日、中2週で迎えた5戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のラストトルネードに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月26日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で品田真樹騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタマモシーズンをクビ差制して2勝目をゲットした。

2月9日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で品田真樹騎手（2戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーハイトップをクビ差制して3勝目を収める

2月20日、中1週で迎えた8戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で品田真樹騎手（3戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で品田真樹騎手（4戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中5週で迎えた10戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るヴォツェックを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って4勝目をマークした。

8月8日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るアクロポリスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月12日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスタンバイアタゴをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。