ダイワニュートン(1983年生、母ミスウインサム)

Daiwa Newton

1983.04.19

ダイワニュートン(1983年4月19日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のゲイルーザツク(当時14歳)と交配したミスウインサムが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽 禮治。戦績は、中央平地27戦2勝2着3回。

プロフィール

基本情報

通算成績
27戦2勝 [2-3-1-21/27]
総賞金国内
2,020万円
生年月日
1983年4月19日
出生国
日本
品種
サラブレッド系
性別
毛色
鹿毛
厩舎
松永善晴栗東
馬主
田中秀佳
生産者
天羽 禮治
抹消情報
中央抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

25%単勝回収率25%単勝回収率33%複勝回収率33%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
1馬身半

ベストレース

レース名
4歳未勝利
日付/馬齢
1986年6月22日/3歳
コース
中京芝1800m
着順
2着
オッズ/人気
4.2倍/2番人気
馬番/頭数
2番/13頭
天候
24.2℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.3/ラスト=12.5
レースペース
稍スロー
通過順位
8-7-5-4
馬体重増減
386kg-2
出走間隔
中1週
騎手斤量
松永昌博55.0kg

血統

概要

母のミスウインサムは中央平地4戦0勝。祖母のコウシユンは中央平地19戦4勝2着3回。曾祖母のオリンピアは中央平地55戦17勝2着12回。父のゲイルーザツクは海外6戦5勝。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*6*6×6*6*78.59%
Bull DogSir Gallahad6×72.34%
きSSunreighSun Briar7*71.56%
Nasrullah4*4×418.75%
Nearco5*5×5*512.5%
Blenheim5*6*6×67.81%
Teddy7×53.9%
Blandford6*6*7*7×75.46%
Swynford7*7×63.12%
Phalaris7*7*7*7×7*74.68%
Bay Ronald7×71.56%
Sunstar7×71.56%
牡MMan o' War5*64.68%
牡MPerth7*71.56%
牝SSt. Lucre7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

サイアーライン
プリンスリーギフト系

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1988/08/13小倉
芝1200m
13/14
3枠5番
60.7
11人
12-13
37.4/35.7
388
0
1988/07/10中京
芝1800m
12/13
1枠1番
108.9
13人
11-11-13-12
37.4/36.6
388
+2
1988/06/25中京
芝1800m
11/16
5枠9番
53.8
14人
12-13-14-11
37.5/36.8
386
0
1988/06/12阪神
芝1600m
13/18
6枠11番
40.5
14人
18-16-15
/36.6
386
-4
1988/05/29阪神
芝1600m
12/14
6枠11番
31.4
12人
14-12-12
/35.9
390
-4
1988/05/15京都
芝1600m
5/18
7枠15番
43.9
14人
8-6
/35.6
394
-2
1988/04/10阪神
ダ1200m
14/16
6枠11番
89.0
15人
15-14
/36.7
396
-6
1988/03/26中京
ダ1000m
14/16
7枠13番
122.7
15人
14-14
37.8/37.2
402
-6
1988/02/21京都
ダ1400m
13/13
7枠11番
106.9
13人
9-10
/36.7
408
+24
1986/09/28阪神
芝1600m
12/12
8枠12番
98.2
12人
10-12-12
/37.0
384
-2
1986/08/30小倉
芝2000m
5/5
4枠4番
6.9
4人
2-2-3-3
36.4/38.3
386
-4
1986/08/23小倉
芝1800m
1/8
3枠3番
3.9
3人
5-5-3-2
38.0/37.5
390
+2
1986/08/02小倉
芝2000m
4/10
1枠1番
51.9
9人
6-5-5-5
36.9/38.0
388
+2
1986/07/12小倉
芝1700m
1/10
1枠1番
3.0
2人
7-7-3-2
38.5/37.2
386
0
1986/06/22中京
芝1800m
2/13
2枠2番
4.2
2人
8-7-5-4
38.2/36.6
386
-2
1986/06/08阪神
芝1800m
5/10
7枠7番
4.2
2人
6-6-6-6
/38.3
388
0
1986/05/24阪神
芝1600m
2/11
8枠10番
5.7
3人
4-7-8
/37.2
388
+2
1986/05/03京都
芝1600m小雨
2/11
8枠10番
11.3
6人
10-9
/37.5
386
+2
1986/04/13阪神
ダ1200m
4/13
4枠4番
8.6
4人
8-7
/36.9
384
-4
1986/03/29阪神
ダ1200m
4/12
6枠7番
15.7
6人
6-4
/35.5
388
-2
1986/03/08阪神
ダ1800m
5/8
3枠3番
15.1
5人
6-6-5-5
/40.0
390
-12
1986/02/08京都
ダ1400m
5/11
6枠7番
10.6
5人
4-4
/38.5
402
0
1986/01/26京都
ダ1200m
6/9
4枠4番
8.4
4人
4-5
/37.7
402
+12
1985/10/06京都
ダ1400m
4/10
5枠5番
53kg
18.1
6人
390
0
1985/09/22阪神
芝1400m小雨
9/14
7枠12番
53kg
10.0
5人
390
-8
1985/09/02小倉
芝1000m
3/10
4枠4番
53kg
21.4
6人
7
36.6
398
0
1985/08/18小倉
芝1200m
10/12
8枠13番
53kg
38.6
11人
11
37.5/37.9
398
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

1歳(1985年)

8月18日、12頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月2日、10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月22日、14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月6日、10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳(1986年)

1月26日、4歳未勝利京都ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は松永昌博騎手。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

2月8日、4歳未勝利京都ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

3月8日、4歳未勝利阪神ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は内田国夫騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

3月29日、4歳未勝利阪神ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は松永昌博騎手。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

4月13日、4歳未勝利阪神ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月3日、4歳未勝利京都芝1600m 外回り 小雨/不良)に出走。鞍上は内田国夫騎手。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したグリーンファントムを差し切れず、1馬身差の2着となった。

5月24日、4歳未勝利阪神芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は松永昌博騎手。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったグリーンボーイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月8日、4歳未勝利阪神芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

6月22日、4歳未勝利中京芝1800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で松永昌博騎手。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスナークリーダーをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

7月12日、4歳未勝利小倉芝1700m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で松永昌博騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のロングフィーバーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月2日、4歳以上400万下の日南特別小倉芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で松永昌博騎手。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月23日、4歳以上400万下小倉芝1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で松永昌博騎手。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシンハーバーを半馬身振り切って勝利を収めた。

8月30日、4歳以上400万下の国東特別小倉芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で松永昌博騎手。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

9月28日、4歳以上900万下の瀬戸内海特別阪神芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で松永昌博騎手。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

5歳(1988年)

2月21日、5歳以上400万下京都ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は北川和典騎手。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

3月26日、5歳以上400万下中京ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は原田雄二騎手。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

4月10日、5歳以上400万下阪神ダート1200m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は清山宏明騎手。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

5月15日、5歳以上400万下京都芝1600m 外回り 雨/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は合谷喜壮騎手。18頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。

5月29日、5歳以上400万下阪神芝1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で合谷喜壮騎手。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

6月12日、5歳以上400万下阪神芝1600m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で合谷喜壮騎手。18頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

6月25日、5歳以上400万下中京芝1800m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で合谷喜壮騎手。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

7月10日、5歳以上400万下中京芝1800m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は内田浩一騎手。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

8月13日、4歳以上400万下小倉芝1200m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は合谷喜壮騎手。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。