エレガンスレディ（2012年生、母グランフェッテ）

エレガンスレディ（2012年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「上品な美しさ＋女性」。毛色は鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時13歳）と交配したグランフェッテが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はハシモトファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方63戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2015年の3歳C1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ハシモトファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、国田正忠によって577.5万円で落札された。

森田直行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

11月9日、デビュー戦は義英真騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1600m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は438kg。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。

3歳（2015年）

2月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

3月22日、中4週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた4戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C1一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアップドーミーをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

7月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた9戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月10日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

10月21日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の馬主O結婚60年ご免ね協ちゃん記念（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、シルフにアタマ差交わされて2着となった。

12月7日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の年末年始は乗馬で決まり!クレイン千葉杯（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

4歳（2016年）

1月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

3月10日、中6週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた17戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は張田昂騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

6月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた19戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、中富良野町観光リフト運行特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた20戦目は、シャクナゲ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた21戦目は、手稲山ミヤマスミレ特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた22戦目は、平取町義経神社例大祭特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって4着に敗れた。

8月11日、連闘で迎えた23戦目は、浦河町ソガベツの滝特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた24戦目は、がんばれ!馬産地日高特別（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた25戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、サルビア特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた26戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、芙蓉特別（門別ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた27戦目は、ヤマモミジ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた28戦目は、北海道新聞日高地区販売所会特別（門別ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

12月4日、中4週で迎えた29戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、ユリはお利口さん特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったノットホロンを半馬身捉え切れず2着となった。

12月18日、中1週で迎えた30戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、しまちゃん結婚特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた31戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったコスモウインドに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月31日、連闘で迎えた32戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

5歳（2017年）

1月7日、連闘で迎えた33戦目は、小寒特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のローレルトレゾールを半馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

2月8日、中1週で迎えた36戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた37戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C1-6（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた38戦目は、LVR高知第2戦（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた39戦目は、琵琶ヶ滝特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた40戦目は、きのこのグラタン特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた41戦目は、B助特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

4月8日、中0週で迎えた42戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた45戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で別府真衣騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた47戦目は、下山さんへ感謝特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で別府真衣騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

7月1日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で別府真衣騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月26日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた49戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた50戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のペプチドウインドを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

12月17日、連闘で迎えた51戦目は、クエ鍋特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

6歳（2018年）

1月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた53戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾浩一朗騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた54戦目は、浜アザミの天麩羅特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で妹尾浩一朗騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で妹尾浩一朗騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したタイセイマスタングを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

2月4日、連闘で迎えた56戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた59戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾浩一朗騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

3月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、徳島県阿波尾鶏特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で妹尾浩一朗騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた61戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で妹尾浩一朗騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた62戦目は、ニラのおやき特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で妹尾浩一朗騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

3月25日、連闘で迎えた63戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で妹尾浩一朗騎手（12戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のアドマイヤリリーフを半馬身振り切って4勝目をつかんだ。

4月7日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で妹尾浩一朗騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で妹尾浩一朗騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた66戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。