ダイナマイトホープ（2004年生、母ミルフォードホープ）

経歴

デビュー前

当歳のとき、真壁信一から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場され、社台ファームによって210万円で落札された。

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

7月6日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月11日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月5日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパージャガーをアタマ差制して初白星を挙げた。

9月26日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

11月1日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた9戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳B3（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイキングに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3歳（2007年）

1月10日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月25日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

8月14日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びで驀進したが、伸びてきたアジュデプリンセス決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

8月27日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトモノオーカンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月18日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（9戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に敗れた。

11月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた22戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。