キッカロマン（1994年生、母カネシゲクイン）

経歴

デビュー前

2歳（1996年）

11月27日、デビュー戦は阿部正義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C3（新潟(地)ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインサドルから4馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中0週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

6月16日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた3戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアラブノオンナに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアースビジンをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

7月5日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた6戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノコマンドをクビ差制して制した。

9月8日、中6週で迎えた7戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトライジングから半馬身差の2着となった。

10月18日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のコノミテンザンをクビ差制して4勝目を挙げた。

11月23日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオダンスから4馬身差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカハヤスキーからクビ差の2着に甘んじた。

12月21日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバルセローナフォーから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

1月25日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラポールキングを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下貴光騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタノブライアンに5馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

2月28日、中2週で迎えた16戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサポートバーディーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月18日、中6週で迎えた17戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた18戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月27日、約5か月の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた23戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月19日、中2週で迎えた24戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

5歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた25戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（15戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた26戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた27戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず12着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた28戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた29戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（18戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キタサンタカラに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（19戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

4月30日、中5週で迎えた31戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウガンバから1馬身半差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマスセイハローに4馬身の差をつけて7勝目をマークした。

7月5日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で池本徳子騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で池本徳子騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナサクエリカから1馬身差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池本徳子騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月25日、中5週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で池本徳子騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。