トウショウダンサー（1992年生、母エナジートウショウ）

トウショウダンサー（1992年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時18歳）と交配したエナジートウショウが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）金成吉田牧場。戦績は、地方21戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

デビュー前

長沼正義厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1994年）

8月28日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキフクオーから8馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1995年）

6月24日、約7か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクロマンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月7日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコーロイヤルに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のシャクナゲ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の白菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦2勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で的場文男騎手（9戦2勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で的場文男騎手（10戦2勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のシクラメン特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で的場文男騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1996年）

1月15日、中3週で迎えた13戦目は、台東区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で的場文男騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた14戦目は、江東区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で的場文男騎手（13戦2勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた15戦目は、目黒区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で的場文男騎手（14戦2勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた16戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた17戦目は、中野区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。5着を確保した。

4月8日、中1週で迎えた18戦目は、オリオン座特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（15戦2勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（16戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（17戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメリーペガサスからハナ差の2着に惜敗した。

6月4日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。