リュウウエーブ（1991年生、母アデレードクイン）

経歴

デビュー前

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

1月9日、デビュー戦は小屋敷昭騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小屋敷昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

2月27日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で小屋敷昭騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた4戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた5戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小屋敷昭騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた7戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

10月30日、約7か月の休み明けで迎えた8戦目は、西園正都騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた9戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

4歳（1995年）

1月3日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワパレードから1馬身差の2着に敗北した。

1月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドラピードから1馬身差の2着となった。

1月22日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルセンコウに9馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングゴッドに約14馬身の大差をつけて優勝

2月13日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングゴッドに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

2月19日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグロウゲンザンに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月25日、連闘で迎えた16戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトレボロスターに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月9日、約4か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（7戦5勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデーオーから2馬身差の2着となった。

7月17日、連闘で迎えた18戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月24日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオギサリュートに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

8月15日、中2週で迎えた20戦目は、あさがお特別（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野久美騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハローマックに1馬身半の差をつけて7勝目をゲットした。

9月4日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野久美騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハローマックをアタマ差制して8勝目を獲得した。

10月21日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた23戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンリーフに1馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

11月19日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のクロードスキーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月26日、連闘で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイダテンノーブルから5馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベリーキュートから半馬身差の2着に敗北した。

5歳（1996年）

1月7日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルフブキに3/4馬身の差をつけて優勝

1月22日、中1週で迎えた29戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた30戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリファイナル（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた31戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアルファボーイに2馬身半の差をつけて優勝

3月11日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（8戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月15日、中4週で迎えた34戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワゼウスから1馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミッチーボンドをハナ差制して勝利数を13に伸ばす

5月18日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターカツマサに4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

6月2日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた38戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（13戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（14戦6勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（15戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（16戦6勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。