トレボロスター（1990年生、母ヒカリスピリツト）
Treboro Star
1990.05.15
トレボロスター（1990年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトレボロ（当時11歳）と交配したヒカリスピリツトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方32戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
宮下仁厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1992年）
9月24日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月27日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチユウクインから4馬身差の2着となった。
12月6日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月16日、中0週で迎えた5戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた6戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のレオシルバーをクビ差制して初勝利を挙げた。
3歳（1993年）
1月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のもくれん特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月3日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月1日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月5日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中0週で迎えた12戦目は、3歳戦の木の実特別 二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月18日、中4週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1994年）
3月11日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から19kg絞って迎えた14戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた15戦目は、福寿草特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月30日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg絞って迎えた17戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、約4か月半の休養明けで迎えた18戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1995年）
1月1日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月25日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた21戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウウエーブから2馬身差の2着となった。
3月6日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田保騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、連闘で迎えた23戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた24戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキワイドオーに半馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
4月8日、連闘で迎えた26戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーピットに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月16日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月23日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルアーサーに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
5月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた32戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。