エリモノシシ（1991年生、母エリモラブリー）

エリモノシシ（1991年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時6歳）と交配したエリモラブリーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地38戦4勝2着1回、地方37戦6勝2着6回。1994年の若草ステークス(オープン)で3着に入った他、1997年の上杉まつり賞(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

清水出美厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1993年）

11月7日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。馬体重は498kg。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた3戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

3歳（1994年）

1月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は南井克巳騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のスイフトスプラウトを半馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。

1月23日、中2週で迎えた5戦目は、4歳500万下の白梅賞（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のメイトウフラッシュに1馬身3/4の差をつけて優勝

2月27日、中4週で迎えた6戦目は、3歳G3のアーリントンカップ（中京芝1700m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（4戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた7戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、3歳G3の毎日杯（阪神芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳オープンの若草ステークス（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（5戦2勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

5月8日、中2週で迎えた9戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、3歳G3の京都4歳特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月29日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、4歳以上900万下の西脇特別（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた11戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の八瀬特別（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’94ゴールデンブーツトロフィー（阪神芝2200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた13戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の江坂特別（阪神芝2500m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4歳（1995年）

1月7日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（8戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた15戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

3月18日、中6週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は南井克巳騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ノーザンマイアに交わされて1馬身差の2着となった。

4月2日、中1週で迎えた17戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の白鷺特別（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上900万下の祇園特別（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のワイエムルーブルをクビ差振り切って勝利をモノにする

5月6日、中1週で迎えた19戦目は、烏丸ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（11戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のスプリングバンブーをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7月9日、中8週で迎えた20戦目は、G2の高松宮杯（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

9月10日、中8週で迎えた21戦目は、スカイブルーステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（12戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のムーンライトハンデキャップ（京都芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（13戦4勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた23戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の古都ステークス（京都芝2000m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた24戦目は、桂川ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた25戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、花園ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた26戦目は、J.コレット騎手を鞍上に迎えて、’95ゴールデンホイップトロフィー（阪神芝2000m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月17日、中1週で迎えた27戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、オリオンステークス（阪神芝2500m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

5歳（1996年）

1月6日、中2週で迎えた28戦目は、寿ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた29戦目は、万葉ステークス（京都芝3000m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた30戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、松籟ステークス（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の甲南ステークス（阪神芝2500m 小雨/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の御堂筋ステークス（阪神芝2200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた33戦目は、なにわステークス（阪神芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の難波ステークス（阪神芝2200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は本田優騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた35戦目は、烏丸ステークス（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた36戦目は、J.ツェ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のマラヤン・レーシング・アソシエーション・トロフィー（中京芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた37戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、グリーンステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた38戦目は、ハンデ戦のストークステークス（阪神芝1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

11月25日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた39戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウコウタイシから2馬身半差の2着に敗北した。

6歳（1997年）

4月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた40戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた41戦目は、ダイヤモンド特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞の酒田まつり賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた44戦目は、パール特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドレーシングから3馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた45戦目は、ルビー特別（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤグラグラビトンをクビ差制して久々に美酒を浴びた。

7月22日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の上山城大賞典（上山ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた47戦目は、サードニックス特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツジョージに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月9日、中4週で迎えた48戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤグラグラビトンに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた49戦目は、新庄まつり特別（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた50戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で須田英之騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアトラスからクビ差の2着に甘んじた。

10月21日、中1週で迎えた51戦目は、オパール特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で須田英之騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリーデイズをクビ差制して制した。

11月4日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の上杉まつり賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で須田英之騎手（12戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマウンドギャロップに2馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

7歳（1998年）

5月11日、約6か月半の休み明けで迎えた53戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で須田英之騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた54戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で須田英之騎手（14戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた55戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で須田英之騎手（15戦5勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアトラスから3馬身差の2着となった。

7月20日、中5週で迎えた56戦目は、地方重賞の以上山城大賞典（上山ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で須田英之騎手（16戦5勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた57戦目は、サードニックス特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で須田英之騎手（17戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた58戦目は、一般A3（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で須田英之騎手（18戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドウェザーに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

9月8日、中2週で迎えた59戦目は、新庄まつり特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で須田英之騎手（19戦6勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた60戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は21戦連続で須田英之騎手（20戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中5週で迎えた61戦目は、トパーズ特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で須田英之騎手（21戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた62戦目は、トパーズ特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で須田英之騎手（22戦6勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスティーイレブンから1馬身半差の2着となった。

8歳（1999年）

5月3日、約5か月半の休養明けで迎えた63戦目は、エメラルド特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で須田英之騎手（23戦6勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた64戦目は、エメラルド特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で須田英之騎手（24戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンシュウアモンから2馬身差の2着に敗北した。

5月30日、中1週で迎えた65戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で須田英之騎手（25戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた66戦目は、パール特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で須田英之騎手（26戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた67戦目は、ルビー特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で須田英之騎手（27戦6勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた68戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で須田英之騎手（28戦6勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた69戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は30戦連続で須田英之騎手（29戦6勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた70戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた71戦目は、オパール特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（30戦6勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた72戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（31戦6勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた73戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（32戦6勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた74戦目は、一般A2（上山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（33戦6勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた75戦目は、ターコイズ特別（上山ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（34戦6勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。