ヒトミローゼン（1993年生、母フライングマドンナ）
Hitomi Rosen
1993.06.03
ヒトミローゼン（1993年6月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリフアーズスペシヤル（当時13歳）と交配したフライングマドンナが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、地方53戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1997年のC5-1。
経歴
デビュー前
岩切敏男厩舎（金沢）へ入厩。
3歳（1996年）
7月7日、デビュー戦は山本登志彦騎手を鞍上に据えて、4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリーマーから1馬身半差の2着となった。
7月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（金沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本登志彦騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5-4（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本登志彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイシャトルから半馬身差の2着となった。
9月15日、中1週で迎えた6戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトゥインクルレディに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月30日、中1週で迎えた7戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた8戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズモトウショウから1馬身半差の2着に敗北した。
11月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフィッツスワローに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
12月9日、中1週で迎えた12戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、C4-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた13戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1997年）
1月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた15戦目は、一般C4-5（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は山下誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタートパーズから9馬身差の2着に敗北した。
4月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4-5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月3日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた19戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山下誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山下誠騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月10日、中3週で迎えた22戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下誠騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山下誠騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5-2（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山下誠騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた25戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山下誠騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサアラシから2馬身差の2着となった。
10月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったネフェレディから3/4馬身差の2着となった。
11月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下誠騎手（14戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットウーマンから2馬身差の2着に敗北した。
11月30日、中1週で迎えた30戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山下誠騎手（15戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンボレロから半馬身差の2着となった。
12月23日、連闘で迎えた32戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバンジョウキングに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（1998年）
1月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山下誠騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、約3か月の休養明けで迎えた34戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。
4月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（18戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
5月4日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた36戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山下誠騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山下誠騎手（20戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下誠騎手（21戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた39戦目は、宮岸由香騎手を鞍上に迎えて、一般C5（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
7月5日、連闘で迎えた41戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C5（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた42戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマルゼンコトブキをハナ差振り切って4勝目を収める
8月10日、中1週で迎えた44戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた45戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた47戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた48戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で江下英昭騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた49戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で江下英昭騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で江下英昭騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた51戦目は、一般C5（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で江下英昭騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた52戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で江下英昭騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。
12月28日、中3週で迎えた53戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。