マサアラシ（1994年生、母スターリーアイズ）

経歴

デビュー前

寺田茂厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（1997年）

6月9日、デビュー戦は山本育男騎手を鞍上に据えて、4歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は415kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングパートナーから2馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた4戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンノハヤブサから1馬身差の2着に敗北した。

8月10日、連闘で迎えた6戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5-3（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本育男騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本育男騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山本育男騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒトミローゼンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月19日、中1週で迎えた11戦目は、C4-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本育男騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた12戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本育男騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた13戦目は、C5-1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本育男騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカラムーシュから5馬身差の2着となった。

12月14日、中3週で迎えた14戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山本育男騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた15戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山本育男騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチエイオーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で山本育男騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた17戦目は、一般C4（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で山本育男騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

5月18日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山本育男騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた19戦目は、一般C5（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本育男騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた20戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るドラゴンルーチを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

6月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山本育男騎手（18戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（19戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（20戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグッドキラメキを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本育男騎手（21戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったバンドールにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のタカオトップガンをアタマ差振り切って4勝目をつかんだ。

10月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るピライアスキーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月26日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クラークボーイに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマジックパッサーを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

12月7日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（10戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

12月21日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた34戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（1999年）

1月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4月12日、約3か月の休み明けで迎えた36戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本育男騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山本育男騎手（23戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた39戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本育男騎手（24戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（25戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた42戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本育男騎手（26戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（27戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（28戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本育男騎手（29戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本育男騎手（30戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本育男騎手（31戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本育男騎手（32戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本育男騎手（33戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカズミホープに1馬身半の差をつけて7勝目をマークした。

12月5日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本育男騎手（34戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた52戦目は、福寿草賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本育男騎手（35戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山本育男騎手（36戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トミロープリンスにアタマ差交わされて2着となった。