ヤマトキングオー（1994年生、母ルピナスホープ）

ヤマトキングオー（1994年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイシユンエイ（当時14歳）と交配したルピナスホープが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木貴宏。戦績は、地方43戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のイワツバメ特別(一般C3一)。

経歴

デビュー前

横山栄次郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1996年）

10月17日、デビュー戦は入口将宣騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1997年）

8月20日、約10か月の休み明けで迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴダイシに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

3月3日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月4日、中4週で迎えた5戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月8日、中4週で迎えた6戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコットマッハに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月15日、中4週で迎えた7戦目は、ホトトギス特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロヤシャから6馬身差の2着となった。

7月5日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた9戦目は、イワツバメ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のアルペンルートに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

8月17日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤヘイボーイから3馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中2週で迎えた11戦目は、楓特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた12戦目は、仙石原特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた13戦目は、いちょう特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月28日、中5週で迎えた15戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1999年）

1月13日、中1週で迎えた16戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた17戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は金原学騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月30日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた22戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月9日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた24戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた25戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鵜沼和永騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた29戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた34戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、’99船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

6歳（2000年）

1月4日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月14日、中0週で迎えた36戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。最後はアタックパワーと並んで4着同着となった。

4月8日、中9週で迎えた38戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスティオリーブをハナ差制して久々に勝利を挙げた。

4月15日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた40戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。