コスモメロス（2011年生、母アニメートランナー）
Cosmo Melos
2011.05.31
コスモメロス（2011年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋走れメロスより」。毛色は栗毛。種牡馬のスクリーンヒーロー（当時7歳）と交配したアニメートランナーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方46戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2014年の3歳C1三。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 49戦7勝 [7-7-9-26/49]
- 総賞金国内
- 141万円
- 生年月日
- 2011年5月31日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 畠山信一水沢
- 馬主
- 湯澤寛
- 生産者
- 山岡ファーム
- セール落札価格
- 231万円
北海道オータムセール サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 中央：2013年8月29日抹消
地方：2018年2月15日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Red God | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Swaps | 7×4 | 7.03% |
| 牡 | Northern Dancer | 5*5×5 | 9.37% |
| 牡 | Nasrullah | 7*7×5 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7×6*7*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Menow | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Pharamond | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Precipitation | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Native Dancer | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡S | Hail to Reason | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | Blenheim | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Fair Trial | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Cosmah | 5×4 | 9.37% |
| 牝 | Almahmoud | 6*7*7×5*7 | 7.03% |
| 牝 | Lady Angela | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牝M | Eclair | 6*7 | 2.34% |
| 牝M | Selene | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ロベルト系
- ファミリーナンバー
- 4-d
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、村上牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、山岡ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって231万円で落札された。2歳のとき、ビッグレッドファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2013年）
7月28日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（函館芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（函館芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹内祐次騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
11月5日、中9週で迎えた4戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。
12月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
3歳（2014年）
3月31日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ムーンドロップに3/4馬身交わされて2着となった。
4月26日、中3週で馬体重を前走から34kg増やして迎えた10戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、3着に終わった。
5月6日、中0週で迎えた11戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月25日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したオーバートゥループに3/4馬身届かず2着となった。
6月30日、連闘で迎えた15戦目は、3歳C1三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るニヴォーズを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月26日、中3週で迎えた16戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた17戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、リトルキングにアタマ差交わされて2着に甘んじた。
8月24日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、ワタリデザートにクビ差交わされて2着に甘んじた。
8月31日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2六七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（9戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のハイパフォーマンスを3/4馬身振り切って圧倒的人気に応えた。
9月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
11月10日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた22戦目は、柳沢の湧水レース（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡哉騎手（12戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のドクトルローレンに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
12月1日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のガーディアンケイコに1馬身1/4の差をつけて断然の支持に応えた。
12月30日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。
4歳（2015年）
1月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。
3月23日、中9週で迎えた26戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、岩手の鼓動スタート（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた27戦目は、大屋梅賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた28戦目は、夕日桜（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた29戦目は、盛岡のお米「純米めん」賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（15戦3勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた30戦目は、チャーミングビューティー（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のテンショウリバイヴに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月23日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、ダンシングエンジェル賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた32戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、秋田場外開設記念 秋田はたはた賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた33戦目は、ニュートレジャー賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（17戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
10月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた34戦目は、森山総合公園賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（18戦4勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた35戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、いろはす賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた36戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、JA岩手ふるさと前沢牛杯（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた38戦目は、ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のディアエミネンスに1馬身3/4の差をつけて6勝目をつかんだ。
5歳（2016年）
3月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた40戦目は、岩手早咲き賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。
4月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。
4月25日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリオサリナスにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。
5月9日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
5月16日、連闘で迎えた45戦目は、プリティーウーマン賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（19戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイネルボンドに1馬身3/4の差をつけて7勝目を掴み取った。
6月6日、中2週で迎えた46戦目は、アナベル賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（20戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したネクストロードに半馬身届かず2着に敗北した。
6月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（21戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（22戦5勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったパルミエにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。
7月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、東北楽天ゴールデンイーグルス賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。