ポケットピース（1988年生、母クリムード）
Pocket Peace
1988.03.18
ポケットピース（1988年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時11歳）と交配したクリムードが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。戦績は、地方39戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
遠藤陸夫厩舎（水沢）へ入厩。
3歳（1991年）
6月10日、デビュー戦は草地保隆騎手を鞍上に据えて、4歳（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツハルレディに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月24日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドライトオーから2馬身半差の2着に敗北した。
7月21日、中3週で迎えた3戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1100m 曇/不良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のファニードーターに3/4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
8月18日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンダンハレルヤに4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
9月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で及川良春騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオリタユタカに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月7日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で及川良春騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダートップオーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月2日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で及川良春騎手（4戦4勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で及川良春騎手（5戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1992年）
4月12日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で及川良春騎手（6戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月31日、中6週で迎えた10戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた11戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のルナティックに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
7月11日、中2週で迎えた12戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワプロストから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は及川良春騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメイスンカイカに3/4馬身の差をつけて制した。
8月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手（8戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月9日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、C1ニ（中京(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラニングサーペンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月28日、中2週で迎えた18戦目は、いちょう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた19戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、東海ジョッキーカップ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた20戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月4日、連闘で迎えた21戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1993年）
8月19日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた22戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワショウプリンスに3/4馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
9月19日、中1週で迎えた24戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた25戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた27戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデゴールドからハナ差の2着に惜敗した。
11月13日、中1週で迎えた28戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアールアサヒから3馬身差の2着となった。
11月30日、中1週で迎えた29戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月8日、連闘で迎えた30戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本克幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松本克幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1994年）
1月7日、中1週で迎えた32戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本克幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松本克幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松本克幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松本克幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松本克幸騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で松本克幸騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月30日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松本克幸騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月29日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた39戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。