キジョーツバメ（1994年生、母キジョーオダイ）

キジョーツバメ（1994年4月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴールドレツト（当時15歳）と交配したキジョーオダイが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端しづゑ。戦績は、地方35戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

磯村林三厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1996年）

10月10日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた3戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマッスルレディに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月25日、中3週で迎えた5戦目は、鞍上は3戦連続で原口次夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1997年）

2月4日、中5週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口次夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージリウをクビ差制して1着ゴールを果たした。

2月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で原口次夫騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原口次夫騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスルビーをクビ差制して制した。

3月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で原口次夫騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のショウリイットーに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

4月10日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で原口次夫騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノシルビアに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。

4月16日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系A7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で原口次夫騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムツノドルフィンに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（1998年）

2月16日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で原口次夫騎手（9戦6勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で原口次夫騎手（10戦6勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で原口次夫騎手（11戦6勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で原口次夫騎手（12戦6勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で原口次夫騎手（13戦6勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で原口次夫騎手（14戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で原口次夫騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノダイオーからハナ差の2着に甘んじた。

6月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で原口次夫騎手（16戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は原口次夫騎手（17戦6勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（18戦6勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャンスバードから1馬身半差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口次夫騎手（19戦6勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた24戦目は、はくちょう座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月11日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は原口次夫騎手（20戦6勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（21戦6勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のクイックジャンプに8馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

10月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口次夫騎手（22戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた28戦目は、カシオペア座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で原口次夫騎手（23戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原口次夫騎手（24戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月23日、中4週で迎えた30戦目は、やぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原口次夫騎手（25戦7勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた31戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、松竹梅特別（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のクールショーに2馬身の差をつけて制した。

1月20日、中1週で迎えた32戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた33戦目は、ぎょしゃ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた34戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた35戦目は、ふたご座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。