コウエイオーザ（1991年生、母ユーフラワー）
1991.03.12
コウエイオーザ（1991年3月12日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキンカイチフジ（当時10歳）と交配したユーフラワーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）久保農場。戦績は、地方36戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアルクドス特別(C D)。
経歴
デビュー前
山田勇厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1993年）
9月4日、デビュー戦は北村欣也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1994年）
9月29日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた3戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンダンサーからクビ差の2着に惜敗した。
10月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のソウゲンノキャセイに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1995年）
4月18日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーメイゲキに7馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。
5月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渋谷裕喜騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渋谷裕喜騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルタカラから5馬身差の2着に敗北した。
7月4日、連闘で迎えた12戦目は、アルクドス特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で渋谷裕喜騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルタカラをクビ差制して3勝目を手に入れた。
7月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渋谷裕喜騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月13日、中7週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で渋谷裕喜騎手（11戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングアロングから3/4馬身差の2着となった。
9月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で渋谷裕喜騎手（12戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた16戦目は、楓特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で渋谷裕喜騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で渋谷裕喜騎手（14戦3勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアスターグランディをクビ差制して1着ゴールを果たした。
11月15日、中2週で迎えた18戦目は、葉牡丹特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で渋谷裕喜騎手（15戦4勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1996年）
4月17日、約5か月の休養明けで迎えた19戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、ゆきやなぎ特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月9日、連闘で迎えた21戦目は、福寿草特別（岩見沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、連闘で迎えた23戦目は、菖蒲特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた24戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、双子座特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた25戦目は、ヒュドラ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた26戦目は、宵の明星特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月8日、中3週で迎えた27戦目は、天の川特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、中5週で迎えた30戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 雨/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノエリートから1馬身差の2着となった。
10月28日、中1週で迎えた31戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた32戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた33戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた34戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1997年）
1月2日、中2週で迎えた35戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月18日、中1週で迎えた36戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。