コモスキー（1995年生、母カシミローゼ）

コモスキー（1995年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレイクコモ（当時10歳）と交配したカシミローゼが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤田泰蔵。戦績は、地方29戦14勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のようか三水特別(アラ系4歳以上)。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1997年）

12月28日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は418kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリリーパレードに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1998年）

6月26日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月26日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラダイヤに9馬身の差をつけて優勝

9月15日、中2週で迎えた5戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマッキーテーストに約16馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダントツオーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月21日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーウーマンに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月10日、中2週で迎えた8戦目は、黒田庄特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカーブルーに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスペースフライトに9馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

12月22日、中2週で迎えた10戦目は、近江しゃも特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（6戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイーグルホーマに6馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

4歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミクマブライアンに6馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

1月28日、中2週で迎えた12戦目は、こうばい（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた13戦目は、カトレア（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（8戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（9戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（10戦7勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノヒリュウをクビ差制して10勝目を達成した。

12月24日、中0週で迎えた16戦目は、ようか三水特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（11戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアムラーに1馬身3/4の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5歳（2000年）

1月18日、中3週で迎えた17戦目は、ゆきわりそう（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（12戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（13戦9勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた19戦目は、スポニックパーク一宮特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（14戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイアンヒットから4馬身差の2着に敗北した。

3月30日、中2週で迎えた20戦目は、チューリップ（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（15戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中4週で迎えた21戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、山野峡特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシユキトップから半馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中0週で迎えた22戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた23戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、薄暑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブルックランズに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月20日、中1週で迎えた24戦目は、すずらん特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウナナから2馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中2週で迎えた25戦目は、海水浴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルックランズに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月29日、中2週で迎えた26戦目は、山陽新聞販売賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブルックランズに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月13日、中1週で迎えた27戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた28戦目は、彦山特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月26日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、草戸千軒特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。