ヨシユキトップ（1996年生、母モリノライデン）
1996.05.06
ヨシユキトップ（1996年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時9歳）と交配したモリノライデンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本 隆彦。戦績は、地方59戦13勝2着18回。主な勝ち鞍は2001年のきさらぎ賞(アラ系一般A3)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、森本牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって493.5万円で落札された。
戸川吉和厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1998年）
10月26日、デビュー戦は吉延忠義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は485kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイランボーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月19日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンランナーからクビ差の2着に甘んじた。
3歳（1999年）
1月17日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーエースからハナ差の2着に甘んじた。
2月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイランボーから2馬身差の2着となった。
3月14日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルショワリバーに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
4月12日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテイトラークに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
5月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉延忠義騎手（10戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦の瀬戸内賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉延忠義騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で吉延忠義騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフジリンボーから2馬身差の2着に敗北した。
11月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉延忠義騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダーバーグマンから7馬身差の2着に敗北した。
11月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉延忠義騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフジリンボーをクビ差制して4勝目を手中に収めた。
12月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉延忠義騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウタイセイからアタマ差の2着に甘んじた。
12月31日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉延忠義騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2000年）
1月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で吉延忠義騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグゲイトから1馬身差の2着となった。
2月7日、中2週で迎えた19戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で吉延忠義騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で吉延忠義騎手（19戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサントウショウをクビ差制して5勝目を掴み取った。
3月18日、中3週で迎えた21戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーバーグマンをクビ差制して勝利を手に入れた。
4月10日、中2週で迎えた22戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（20戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤイットーからクビ差の2着に甘んじた。
5月4日、中2週で迎えた23戦目は、山野峡特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（21戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコモスキーに半馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
5月14日、中0週で迎えた24戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（22戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた25戦目は、弁天島特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（23戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサントウショウから半馬身差の2着となった。
11月4日、中1週で迎えた26戦目は、熊ケ峰賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（24戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターカミサマから4馬身差の2着に敗北した。
11月19日、中1週で迎えた27戦目は、行く秋特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（25戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノボーイをハナ差制して優勝
12月11日、中2週で迎えた28戦目は、シクラメン賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（26戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノボーイから半馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中2週で迎えた29戦目は、三十一日特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（27戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノボーイから1馬身差の2着に敗北した。
5歳（2001年）
1月13日、中1週で迎えた30戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（28戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニューシンシンに3馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
2月10日、中3週で迎えた31戦目は、きさらぎ賞（福山ダート2250m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（29戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリョージョーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月25日、中1週で迎えた32戦目は、春めく特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で吉延忠義騎手（30戦9勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノボーイに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月15日、中6週で迎えた33戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた34戦目は、新緑特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（31戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンアトムからハナ差の2着に甘んじた。
5月27日、中2週で迎えた35戦目は、アラブ大賞典（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（32戦10勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた36戦目は、青嵐特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（33戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた37戦目は、虹空特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（34戦10勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレスターライツに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
7月21日、中2週で迎えた38戦目は、夕凪特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（35戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレスターライツに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
8月4日、中1週で迎えた39戦目は、福山てんまや賞（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（36戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンアトムから1馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中1週で迎えた40戦目は、金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（37戦12勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中4週で迎えた41戦目は、RCC中国放送賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（38戦12勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた42戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（39戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた43戦目は、錦秋特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（40戦12勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた44戦目は、福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉延忠義騎手（41戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンアトムから半馬身差の2着に敗北した。
11月25日、中1週で迎えた45戦目は、草戸千軒特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉延忠義騎手（42戦12勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリーミングから1馬身差の2着となった。
12月16日、中2週で迎えた46戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉延忠義騎手（43戦12勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（2002年）
1月6日、中2週で迎えた47戦目は、福山大賞典（福山ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉延忠義騎手（44戦12勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月10日、中4週で迎えた48戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉延忠義騎手（45戦12勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた49戦目は、春めく特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉延忠義騎手（46戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトジュピロからクビ差の2着に甘んじた。
6月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた50戦目は、虹空特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で吉延忠義騎手（47戦12勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月21日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた51戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、福山てんまや賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた52戦目は、夏祭り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた53戦目は、新涼特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳井宏之騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月23日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた54戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳井宏之騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月13日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた55戦目は、クレセント賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳井宏之騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた56戦目は、おみなえし特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳井宏之騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノキングオーからハナ差の2着に甘んじた。
11月16日、中1週で迎えた57戦目は、汐風賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柳井宏之騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた58戦目は、ペチカ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柳井宏之騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた59戦目は、師走特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で柳井宏之騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。