サンダーバーグマン（1996年生、母バーグマン）

サンダーバーグマン（1996年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト（当時15歳）と交配したバーグマンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤義紀。戦績は、地方27戦13勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年の青葉賞(アラ系一般B2以下)。

経歴

デビュー前

西村守幸厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1999年）

1月7日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は493kg。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベストイチに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月11日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイドリームに2馬身の差をつけて2勝目を収める

3月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインラマからクビ差の2着に惜敗した。

8月8日、中4週で迎えた9戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノサラサに6馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

9月19日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミフラワーに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月4日、中1週で迎えた11戦目は、ベストマッチ第2戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のインターセイフに4馬身の差をつけて5勝目をマークした。

11月1日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドデンカに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシユキトップに7馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月23日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルマーチに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

12月31日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2000年）

1月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセカイイチからクビ差の2着に甘んじた。

3月18日、中3週で迎えた19戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシユキトップからクビ差の2着に惜敗した。

4月8日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた21戦目は、牡牛座特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のブルースマノに4馬身の差をつけて9勝目を収める

5月14日、中1週で迎えた22戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（12戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセカイイチに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月3日、中2週で迎えた23戦目は、風薫る特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセカイイチから1馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中3週で迎えた24戦目は、七夕特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（14戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノダイオーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月22日、中2週で迎えた25戦目は、大暑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（15戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイブラボーから1馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、夏蝉特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（16戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリグレードに3/4馬身の差をつけて優勝

10月7日、中8週で迎えた27戦目は、潮まち特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（17戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシゼントップに3馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす