ニューシンシン(1996年生、母スーパヤツホー)
1996.04.12
ニューシンシン(1996年4月12日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウサウス(当時6歳)と交配したスーパヤツホーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は篠原 満。戦績は、地方56戦13勝2着7回。主な勝ち鞍は2000年の菜の花賞(アラ系一般C1)。
経歴
デビュー前
鈴木長次厩舎(上山)へ入厩。
2歳(1998年)
5月19日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A3(上山ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は435kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた2戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A1(上山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳B2(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリアンロングからハナ差の2着に甘んじた。
9月29日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳B1(上山ダート1300m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B1(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカガヤキニセイに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月26日、中1週で迎えた6戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた8戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2(上山ダート1500m 雨/重)に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノマルーエースに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
3歳(1999年)
4月12日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、3歳戦のおひつじ座特別(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は前野幸一騎手(5戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のおうし座特別(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は富樫英利騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(6戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドメダルに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のふたご座特別(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は富樫英利騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のふたご座特別(上山ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般B3(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は前野幸一騎手(7戦2勝)。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンミヤシロオに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
7月20日、中1週で迎えた15戦目は、眺海の森特別(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(8戦3勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノマルーエースをハナ差制して5勝目を奪取した。
8月16日、中3週で迎えた16戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、以上山グランプリ 日本海記念(上山ダート2300m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた17戦目は、おとめ座特別(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は前野幸一騎手(9戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた18戦目は、てんびん座特別(上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(10戦4勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノマルーエースからクビ差の2着となった。
10月10日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のコスモス賞(上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(11戦4勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた20戦目は、さそり座特別(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手(12戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノマルーエースに3/4馬身の差をつけて6勝目をゲットした。
11月15日、中2週で迎えた21戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(福山ダート1600m 雨/不良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウレオに1馬身半の差をつけて制した。
11月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサントウショウから半馬身差の2着に敗北した。
12月19日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビャクエイイナズマをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4歳(2000年)
1月3日、中1週で迎えた24戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマナミセンプーから2馬身差の2着に敗北した。
1月22日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は岡崎準騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネキヒットに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月7日、中1週で迎えた26戦目は、さざんか賞(福山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手(4戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセカイイチに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
2月20日、中1週で迎えた27戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、魚座特別(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミボーイに6馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
3月11日、中2週で迎えた28戦目は、菜の花賞(福山ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミボーイに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月9日、中3週で迎えた29戦目は、うぐいす特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手(2戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中3週で迎えた30戦目は、山野峡特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手(3戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中3週で迎えた31戦目は、風薫る特別(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は岡崎準騎手(5戦4勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた32戦目は、すずらん特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は久保河内健騎手(4戦2勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月1日、中1週で迎えた33戦目は、七夕特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は岡崎準騎手(6戦4勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、中3週で迎えた34戦目は、門別町農業協同組合長賞(福山ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手(7戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロヒットから約18馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中7週で迎えた35戦目は、秋立つ特別(福山ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手(8戦4勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月1日、連闘で迎えた36戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、草の実特別(福山ダート1600m 晴/重)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、中2週で迎えた37戦目は、弁天島特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は岡崎準騎手(9戦4勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた38戦目は、熊ケ峰賞(福山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は鋤田誠二騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた39戦目は、行く秋特別(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月10日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた40戦目は、キャンドルライト特別(福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアギレラボーイに4馬身の差をつけて制した。
12月31日、中2週で迎えた41戦目は、三十一日特別(福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(2001年)
1月13日、中1週で迎えた42戦目は、久松城賞(福山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手(5戦1勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシユキトップから3馬身差の2着となった。
2月10日、中3週で迎えた43戦目は、きさらぎ賞(福山ダート2250m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手(6戦1勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた44戦目は、麦踏み特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手(7戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた45戦目は、春光特別(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月16日、中4週で迎えた46戦目は、鯛網カップ(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月27日、約6か月半の休み明けで迎えた47戦目は、福山地方卸売市場開場30周年記念野菊特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は岡崎準騎手(10戦4勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた48戦目は、霜月特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は久保河内健騎手(5戦2勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた49戦目は、汐風賞(福山ダート2250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手(6戦2勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、ジングルベル特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳(2002年)
1月5日、中1週で迎えた51戦目は、七草特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた52戦目は、広島県獣医師会会長賞(福山ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は久保河内健騎手(7戦2勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノマルーエースからアタマ差の2着となった。
2月9日、中2週で迎えた53戦目は、早春特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手(8戦2勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた54戦目は、春めく特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は鋤田誠二騎手(9戦1勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた55戦目は、春暖特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺博文騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月13日、中3週で迎えた56戦目は、鯛網カップ(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。