トモシロヒット（1996年生、母ダイワムラサキ）
1996.05.05
トモシロヒット（1996年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト（当時15歳）と交配したダイワムラサキが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）福田牧場。戦績は、地方65戦19勝2着4回。2002年、2002年、2002年と東海グローリ(アラ系一般A)を3勝した他、2002年の新春グローリ（P）(アラ系一般 ハンデ)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、福田牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって388.5万円で落札された。
楠見政徳厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1998年）
6月29日、デビュー戦は野田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったディシダンキングからアタマ差の2着となった。
7月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月31日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた7戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフミイチバンに8馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1999年）
2月6日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月21日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハイパースターをハナ差制して2勝目を獲得した。
5月3日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキローレルに7馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
5月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラリーフレンドに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。
7月25日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野田誠騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンライナーからクビ差の2着に甘んじた。
11月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、中0週で迎えた20戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた21戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコウゲンキに2馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
4歳（2000年）
1月3日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアユタヤに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月24日、中2週で迎えた23戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンシントに2馬身半の差をつけて7勝目をマークした。
2月11日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミユキドリームに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月28日、中1週で迎えた25戦目は、鳥取県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミユキドリームから5馬身差の2着となった。
3月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月9日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトクノシンポウに7馬身の差をつけて9勝目をマークした。
5月4日、中3週で迎えた28戦目は、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグゲイトに約13馬身の大差をつけて10勝目を達成した。
6月5日、中4週で迎えた29戦目は、菖蒲特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウヒットに約15馬身の大差をつけて勝利数を11に伸ばす
6月19日、中1週で迎えた30戦目は、五本松特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウヒットに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月2日、中1週で迎えた31戦目は、仙酔島特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で黒川知弘騎手（8戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリグレードに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
7月31日、中3週で迎えた32戦目は、門別町農業協同組合長賞（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で黒川知弘騎手（9戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニューシンシンに約18馬身の大差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
8月13日、中1週で迎えた33戦目は、金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で黒川知弘騎手（10戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドアイに約13馬身の大差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
9月16日、中4週で迎えた34戦目は、彦山特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で黒川知弘騎手（11戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた35戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で黒川知弘騎手（12戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノホープに2馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
10月29日、中2週で迎えた36戦目は、錦秋特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で黒川知弘騎手（13戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた37戦目は、福山菊花賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で黒川知弘騎手（14戦10勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月17日、中4週で迎えた38戦目は、サンタクロース特別（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で黒川知弘騎手（15戦10勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（2001年）
6月30日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた39戦目は、虹空特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で黒川知弘騎手（16戦10勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月22日、中2週で迎えた40戦目は、海水浴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で黒川知弘騎手（17戦10勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた41戦目は、福山てんまや賞（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は19戦連続で黒川知弘騎手（18戦10勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中0週で迎えた42戦目は、夏祭り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で黒川知弘騎手（19戦10勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた43戦目は、秋立つ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で黒川知弘騎手（20戦10勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた44戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で黒川知弘騎手（21戦10勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた45戦目は、福山地方卸売市場開場30周年記念野菊特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月28日、中4週で迎えた46戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた47戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。
6歳（2002年）
1月2日、中2週で迎えた48戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた49戦目は、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、コウエイエンジェルに半馬身交わされて2着となった。
2月15日、中4週で迎えた50戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。
3月5日、中2週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のアラブスプリング賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた52戦目は、三重県畜産特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた54戦目は、ハンデ戦でオープンの花吹雪争覇（P）（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
5月3日、連闘で迎えた55戦目は、ハンデ戦の名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた56戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のコウエイエンジェルに2馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
6月3日、中1週で迎えた57戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のクールマックスを3/4馬身振り切って制した。
7月12日、中5週で迎えた58戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴山雄一騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のクラボクモンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月30日、中6週で迎えた59戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柴山雄一騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。
9月27日、中3週で迎えた60戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で柴山雄一騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた61戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柴山雄一騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。
11月12日、中3週で迎えた62戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で柴山雄一騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた63戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で柴山雄一騎手（14戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた64戦目は、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で柴山雄一騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。
7歳（2003年）
1月2日、中2週で迎えた65戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で柴山雄一騎手（16戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。