コウザンアミ（2006年生、母エリモプリティー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、上島牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、熊本県馬主会によって105万円で落札された。

福島幸広厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2008年）

10月8日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマドンナビーナスから3馬身差の2着となった。

11月3日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2009年）

2月17日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳オープンの北海道産馬特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた6戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、中0週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月21日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノビッグチーフをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

6月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

8月8日、中2週で迎えた12戦目は、OIT競馬部シゲル大賞典（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた13戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、達也&智深結婚記念（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイマリオーエンスから1馬身差の2着となった。

9月9日、中2週で迎えた14戦目は、頑張れ九州産馬（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマネージャーから6馬身差の2着となった。

10月8日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、玲佳特選（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイオトシからハナ差の2着に甘んじた。

12月31日、連闘で迎えた17戦目は、一般C23（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。4頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（2010年）

1月19日、中2週で迎えた18戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた19戦目は、熊本県畜産連合会杯（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月15日、中8週で迎えた20戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のティケイビーパレスをクビ差制して2勝目を挙げた。

5月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーダイマサから1馬身半差の2着となった。

5月27日、中3週で迎えた22戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（6戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、朴騎手頑張れ荒尾朝市会（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西村栄喜騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C15（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西村栄喜騎手（8戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムアーバンをアタマ差制して断トツの支持に応えた。

7月16日、中2週で迎えた25戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で西村栄喜騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた26戦目は、祝ひろりさん誕生日記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西村栄喜騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた27戦目は、祝☆栗本博晴氏誕生日記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で西村栄喜騎手（11戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、連闘で迎えた28戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で西村栄喜騎手（12戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキララミライに3/4馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

9月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般C8（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で西村栄喜騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月14日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、野原八幡宮大祭特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で西村栄喜騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた31戦目は、きんもくせい特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で西村栄喜騎手（15戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた32戦目は、文化の日特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で西村栄喜騎手（16戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。