ロキロキ（2004年生、母ロッキーマリアン）

Rokiroki

2004.05.17

ロキロキ（2004年5月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプレミアムサンダー（当時10歳）と交配したロッキーマリアンが17歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村上欽哉牧場。戦績は、地方4戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2007年の3歳。

経歴

デビュー前

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2007年）

7月6日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタキオンスピリットに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月10日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヨコハマキットに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月17日、中9週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったニシノナデシコに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2008年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタワーオブバベルを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。