ヤマノキング（1984年生、母スタイルジヨオー）

Yamano King

1984.05.05

ヤマノキング（1984年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンプリンス（当時15歳）と交配したスタイルジヨオーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）増本牧場。戦績は、地方6戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の一般C2。

経歴

デビュー前

畠中功厩舎（中津）へ入厩。

4歳（1988年）

10月10日、デビュー戦は伊藤親司騎手を鞍上に据えて、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。馬体重は566kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマボーイに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月17日、連闘で迎えた2戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤親司騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウインターに4馬身の差をつけて優勝

10月24日、連闘で迎えた3戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルオルフェに2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5歳（1989年）

4月9日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月30日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正寿騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタースネークから1馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中8週で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田正寿騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートミリオンに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。