ミズホスパー（1998年生、母マイテイヒリュウ）

ミズホスパー（1998年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時21歳）と交配したマイテイヒリュウが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）船越牧場。戦績は、地方76戦9勝2着14回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、船越牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

南昭造厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2000年）

6月26日、デビュー戦は平瀬城久騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミラクルダンサーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るミラクルダンサーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利をモノにする

8月7日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダイリンフラワにハナ差交わされて2着に甘んじた。

8月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマサノグレイスをクビ差振り切って3勝目をゲットした。

9月5日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

9月15日、中0週で迎えた6戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダイリンフラワにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月1日、中1週で迎えた7戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブ若駒賞（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3歳（2001年）

5月14日、約6か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アローキングにハナ差交わされて2着となった。

5月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミハルに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るコーワゴールドを上がり0位の末脚で半馬身差し切って4勝目をつかんだ。

7月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月21日、中1週で迎えた16戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトキノセイコに5馬身の差をつけて5勝目を収める

8月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホーエイスキにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月18日、中1週で迎えた18戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホーエイスキにクビ差交わされて2着に惜敗した。

9月3日、中1週で迎えた19戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブルーイムラットに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた21戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月27日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はハヤキタスキーと並んで2着同着となった。

11月25日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、チタイチホープに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた25戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シオジダイオーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4歳（2002年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るエキスプローラを上がり0位の末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

4月21日、中1週で迎えた28戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブルーイムラットにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月4日、中1週で迎えた29戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた30戦目は、石川門特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた31戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（16戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた32戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（17戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7月2日、中1週で迎えた33戦目は、大日岳特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和義騎手（18戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた34戦目は、文月特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和義騎手（19戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヤサカランランをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月28日、中1週で迎えた35戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、卯辰山特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るブルーイムラットを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

8月24日、中3週で迎えた36戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（20戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コーワゴールドに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中1週で迎えた37戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた38戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（22戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた39戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（23戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた40戦目は、霜月特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（24戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた41戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（25戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた42戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（26戦3勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた43戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（27戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた44戦目は、てらおか風舎クリスマスカップ特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（28戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

5歳（2003年）

1月3日、中1週で迎えた45戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和義騎手（29戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

1月19日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた46戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、大寒特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた47戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた48戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた49戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、春寒特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた50戦目は、如月オープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月22日、中7週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた51戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（30戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた52戦目は、薫風特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（31戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパウエルタイフウに4馬身の差をつけて優勝

5月11日、連闘で迎えた53戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（32戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチャンピオンマサルを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた54戦目は、HAB～ム倶楽部杯特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（33戦4勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた55戦目は、お松の方特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（34戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホワイトルビーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた56戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（35戦4勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた57戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（36戦4勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた58戦目は、サッポロ北海道生搾り特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（37戦4勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた59戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、秋風特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた60戦目は、晩夏特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（38戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた61戦目は、セプテンバー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（39戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月21日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた62戦目は、秋雨特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（40戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた63戦目は、霜月特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（41戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた64戦目は、能登路特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（42戦4勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた65戦目は、卯辰山特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（43戦4勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた66戦目は、勧進帳特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（44戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず12着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた67戦目は、ファイナルカップ特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（45戦4勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

6歳（2004年）

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた68戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた69戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた70戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた71戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉孝騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた72戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉孝騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた73戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉孝騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた74戦目は、グラジオラス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹田吉孝騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた75戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹田吉孝騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた76戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で竹田吉孝騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。