シャコーレジェンド(1996年生、母フアーストマリー)

Shako Legend

1996.03.27

シャコーレジェンド(1996年3月27日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガミ(当時20歳)と交配したフアーストマリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐々木 京一郎。戦績は、地方45戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

柿本政義厩舎(船橋)へ入厩。

2歳(1998年)

12月18日、デビュー戦は柿本政男騎手を鞍上に据えて、3歳船橋ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は472kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

3歳(1999年)

1月28日、中5週で迎えた2戦目は、4歳船橋ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

2月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシャンテーストに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月25日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた4戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた5戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1200m 雨/稍重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のダンシングアトラスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月26日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は柿本政男騎手(4戦0勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた7戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手(6戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドエクセルから約10馬身差の2着となった。

9月26日、中3週で迎えた9戦目は、4歳川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手(7戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた10戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は野口正宏騎手(1戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳川崎ダート1500m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は柿本政男騎手(8戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウアロマに2馬身の差をつけて優勝

11月18日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別(12)船橋ダート1600m 晴/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手(9戦1勝)。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4歳(2000年)

6月28日、約7か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C2四船橋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手(10戦1勝)。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

7月31日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2四ア船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手(11戦1勝)。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた15戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十川崎ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジルーブルに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月31日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2四五川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1高知ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2-2高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1-4高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた20戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4高知ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた21戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3高知ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳(2001年)

1月22日、中2週で迎えた22戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2高知ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-4高知ダート1400m 小雨/重)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月5日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3高知ダート1400m 晴/不良)に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた25戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、一般C3-1高知ダート1400m 晴/不良)に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月28日、中5週で迎えた26戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C高知ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は今村賢治騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月16日、中4週で迎えた28戦目は、一般C高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は中西達也騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた29戦目は、一般C高知ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は今村賢治騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月12日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、一般C高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は上田将司騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた31戦目は、一般C高知ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた32戦目は、一般C高知ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は中西達也騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月13日、中4週で迎えた33戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は中西達也騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた36戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手(5戦0勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月17日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた37戦目は、一般D高知ダート1300m 小雨/重)に出走。鞍上は上田将司騎手(3戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳(2002年)

1月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は西川敏弘騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた39戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は中西達也騎手(6戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた40戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は堅田雅仁騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた41戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般D高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた42戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は上田将司騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月27日、中5週で迎えた43戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般E高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた44戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般E高知ダート1300m 晴/不良)に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般E高知ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は山北隆士騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。