シャンテースト（1996年生、母スガイドリーム）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

1月28日、デビュー戦は佐々木清明騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

2月16日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャコーレジェンドに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月16日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木清明騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマリオネットに8馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

4月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木清明騎手（3戦2勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

4月26日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木清明騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木清明騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

12月28日、約7か月半の休養明けで迎えた7戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

4歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた8戦目は、千両特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったアーサライデンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2六イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアズマコーニッシュに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月8日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイコーウェルズを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って4勝目を掴み取った。

5月1日、中3週で迎えた12戦目は、緑風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた13戦目は、紅花特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のダイナローヤルに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

6月10日、中2週で迎えた14戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリスポンスベルに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月3日、約4か月の休み明けで迎えた15戦目は、長者ヶ崎特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手（7戦3勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（8戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた18戦目は、アクアライン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（10戦3勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

5歳（2001年）

1月10日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1四イ（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（11戦3勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

2月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（12戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

3月13日、中4週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた21戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（13戦3勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（14戦3勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（15戦3勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、伸びてきたイシノバーディ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

5月29日、中5週で迎えた24戦目は、一般C1四イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（16戦3勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

6歳（2002年）

1月3日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋田実騎手（17戦3勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

2月27日、中7週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた26戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋田実騎手（18戦3勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた27戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい12着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた28戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた29戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2五ア（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。