レンジデチン（2002年生、母マサクロス）

経歴

デビュー前

2歳（2004年）

11月15日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

3歳（2005年）

1月6日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレオレオサイクロンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月4日、中3週で迎えた4戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のフリージア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた5戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（4戦1勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた8戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（5戦1勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったロイヤルキャプテンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦のすずらん特別（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

6月26日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（7戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のギャラントタイムに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のダリア特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（8戦2勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に終わった。

8月12日、中0週で迎えた14戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦のトリワークス賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（11戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のきんもくせい特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で柏木健宏騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた17戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るターニアを上がり3位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

11月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（13戦2勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで猛進したが、レジェンドアミーに交わされて1馬身差の2着となった。

12月7日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた20戦目は、ジルベスター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（15戦2勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。

4歳（2006年）

1月18日、中2週で迎えた21戦目は、赤坂特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（16戦2勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた22戦目は、大崎特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（17戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた23戦目は、牝馬限定戦のひなまつり特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（18戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、エマノネガイにクビ差交わされて2着となった。

3月24日、中2週で迎えた24戦目は、杉並区特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた25戦目は、かんむり座特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で柏木健宏騎手（20戦2勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた26戦目は、巣鴨特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で柏木健宏騎手（21戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた27戦目は、初夏特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で柏木健宏騎手（22戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた28戦目は、おおかみ座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柏木健宏騎手（23戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた29戦目は、風待月特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で柏木健宏騎手（24戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた30戦目は、葛飾区特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で柏木健宏騎手（25戦2勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた31戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた32戦目は、カノープス賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（26戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

10月17日、中8週で迎えた33戦目は、冥王星特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（27戦2勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた34戦目は、渋谷区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（28戦2勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（29戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた36戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、小松川特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

5歳（2007年）

1月24日、中3週で迎えた37戦目は、赤嶺亮騎手を鞍上に迎えて、銀嶺特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた38戦目は、如月特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた40戦目は、牝馬限定戦のアクアマリン特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着を確保した。

5月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺亮騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺亮騎手（8戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ランドマークに半馬身交わされて2着となった。

7月9日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤嶺亮騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1五六（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で赤嶺亮騎手（10戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定戦の初嵐特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤嶺亮騎手（11戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた49戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（12戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のヤシュウヤマトをクビ差振り切って久々に勝利を挙げた。

10月5日、中1週で迎えた51戦目は、品川区特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた52戦目は、ラストトゥインクル賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（14戦1勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた53戦目は、木枯特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（15戦1勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた54戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（16戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

6歳（2008年）

2月11日、中7週で迎えた55戦目は、一般C1六（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（17戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7月23日、約5か月半の休養明けで迎えた56戦目は、一般C2三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（18戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

8月26日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた57戦目は、清秋特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺亮騎手（19戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた58戦目は、リンドウ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺亮騎手（20戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。