ホウシュウエイブル（1988年生、母オンワードピユア）

ホウシュウエイブル（1988年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカブラヤオー（当時16歳）と交配したオンワードピユアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は大道秀男。戦績は、地方22戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のきんもくせい特別 1組。

経歴

デビュー前

八木仁厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1991年）

4月17日、デビュー戦は田邊陽一騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーアクトレスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月9日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイディンテンダーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月10日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた5戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月5日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のサフラン特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシワバイオレットから1馬身半差の2着となった。

10月26日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の桔梗特別 2組（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた10戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のきんもくせい特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエキップカラーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

12月18日、中3週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、大師特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったステータストップから2馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた12戦目は、千秋楽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1992年）

1月15日、中1週で迎えた13戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、初春賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチユキジョウから半馬身差の2着となった。

2月14日、中3週で迎えた14戦目は、バレンタイン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた15戦目は、桃月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた16戦目は、サンシャイン特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた17戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、みなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた19戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ふみづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた20戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、江ノ島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた21戦目は、ながつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた22戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノカーネリアンに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。