チョウカイリフォ（1982年生、母ウラカワレデイー）

経歴

4歳（1986年）

1月14日、睦月特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は奥山正行騎手。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスパワーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月14日、三河島特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、高島平特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、仲春特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月29日、足立特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で奥山正行騎手。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月6日、4歳以上400万下の八雲特別（函館芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は柴田政人騎手。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月11日、4歳以上400万下（東京芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のメジロアイガーに1馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

11月2日、ハンデ戦で4歳以上900万下の秋嶺賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月30日、ハンデ戦で4歳以上900万下の美浦特別（中山芝2600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田政人騎手。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に敗れた。

5歳（1987年）

2月1日、ハンデ戦で5歳以上900万下の青梅特別（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は細川英二騎手。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したアサヒセーラーにクビ差届かず2着となった。

2月21日、ハンデG3のフェブラリーハンデキャップ（東京ダート1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細川英二騎手。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月8日、5歳以上1400万下のアクアマリンステークス（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で細川英二騎手。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい最後はキーストンコールと並んで9着同着となった。

4月26日、ハンデ戦で5歳以上900万下の清里特別（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では矢のように急駛したが、抜け出したローマンプリンスを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月14日、4歳以上400万下の石狩特別（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るユートスキーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけてトップでゴールインした。

7月5日、ハンデG3の札幌記念（札幌ダート2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田政人騎手。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月25日、4歳以上900万下の日高特別（札幌ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のメディアシローをアタマ差振り切って勝利を挙げた。

6歳（1988年）

2月21日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は細川英二騎手。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

3月5日、5歳以上900万下の小金井特別（東京ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は柴田政人騎手。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

4月10日、5歳以上900万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。15頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月1日、5歳以上900万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、伸びてきたホッカイセイザン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

6月19日、4歳以上1400万下のエルムステークス（札幌ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は東信二騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月3日、ハンデG3の札幌記念（札幌ダート2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は田面木博公騎手。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に敗れた。

10月15日、神無月ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田政人騎手。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

10月29日、ハンデ戦で4歳以上1400万下の白秋ステークス（東京芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

11月27日、ハンデ戦で4歳以上1400万下のウェルカムステークス（東京芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は坂井千明騎手。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

7歳（1989年）

1月18日、ウインターハンデ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は白坂芳文騎手。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月1日、アメジスト特別（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月29日、ブラッドストーン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。