チキリフレンド（1996年生、母シズノトツプレデイ）
1996.05.22
チキリフレンド（1996年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のナイスフレンド（当時5歳）と交配したシズノトツプレデイが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久米 和夫。戦績は、地方59戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳以上C1。
経歴
デビュー前
1歳のとき、久米和夫から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
謝明方厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1998年）
8月25日、デビュー戦は川越慎也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキラバスカレーからクビ差の2着に甘んじた。
9月15日、中2週で迎えた2戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタースペシャルから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月25日、中1週で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月22日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1999年）
1月26日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月5日、中0週で迎えた9戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノスモークに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月3日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川越慎也騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川越慎也騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月30日、約5か月半の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプロスターをクビ差制して勝利を手に入れた。
11月17日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーリードからハナ差の2着となった。
12月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2000年）
1月12日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた21戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた22戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた24戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月29日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月26日、中3週で迎えた26戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
11月30日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレンドリークインから3馬身差の2着となった。
12月12日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳（2001年）
1月4日、中1週で迎えた31戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アタック（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた32戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターライトゼウスから半馬身差の2着となった。
2月8日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月22日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノタイヨウから半馬身差の2着に敗北した。
3月16日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C6（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイントラピーからクビ差の2着となった。
4月20日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のハンターウィナーに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
5月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月10日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキビノテイセンからハナ差の2着に惜敗した。
5月31日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はスペシャルリッツと並んで3着同着となった。
6月13日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺地誠一騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月26日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺地誠一騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で寺地誠一騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で寺地誠一騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で寺地誠一騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた49戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ファイティングジョッキー賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイキイチバンから3馬身差の2着となった。
9月19日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルエドラゴンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月16日、中1週で迎えた52戦目は、日本のへそ特別（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
10月30日、中1週で迎えた53戦目は、日本盛カップ（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（16戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（17戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（2002年）
5月2日、約5か月半の休養明けで迎えた55戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
5月23日、中0週で迎えた57戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
6月20日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた59戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。