オネダリ（2010年生、母ラヴォイラ）

経歴

デビュー前

林隆之厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2012年）

10月18日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は479kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

12月20日、中5週で迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったシンセイベガを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

3歳（2013年）

1月1日、中1週で迎えた4戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の2013幕開け賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のジャニュアリーフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

4月18日、中6週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の勝負根性でゴールまで頑張り、3着を確保した。

5月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

6月19日、中6週で迎えた9戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、エスティレイラに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の風神賞（川崎ダート900m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のカーネリアンフラワー賞（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

9月23日、中8週で迎えた12戦目は、3歳戦の楽天競馬賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

4歳（2014年）

3月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、4歳C3二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

4月18日、中5週で迎えた16戦目は、稲妻賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったカネトシヴェルスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた17戦目は、2014 5ツ星お米マイスター賞（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、忙しいペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

7月4日、中8週で迎えた18戦目は、雷神賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のネコグンダンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

9月10日、中6週で迎えた20戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月31日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のティアップドリームをアタマ差振り切って優勝

12月24日、中7週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の一般C2十 C3一（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に敗れた。

5歳（2015年）

1月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3三四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

2月16日、中4週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

3月13日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月23日、中0週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7月13日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（14戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（15戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

10月22日、中8週で迎えた30戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、秋風賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

6歳（2016年）

1月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、ストーム賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったクリールジェニーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

1月25日、中2週で迎えた32戦目は、柳井哲夫勇退記念（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

3月3日、中4週で迎えた33戦目は、F.ボッサ騎手を鞍上に迎えて、ファースト賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のラピスをアタマ差振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

4月1日、中3週で迎えた34戦目は、イヌワシ賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

5月9日、中4週で迎えた35戦目は、電光石火賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた36戦目は、稲光賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

8歳（2018年）

7月2日、約25か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、カササギ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7月20日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた38戦目は、カワセミ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

8月23日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた39戦目は、トビウオ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた40戦目は、ムササビ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9歳（2019年）

1月2日、約3か月半の休養明けで迎えた41戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、オオカミ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた43戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、モモンガ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた44戦目は、めじろ賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

4月1日、中4週で迎えた45戦目は、オオタカ賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。