フジノシーマー（1986年生、母ニユーフアーミリ）
1986.04.28
フジノシーマー（1986年4月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のトキノエイユウ（当時15歳）と交配したニユーフアーミリが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は大平 勤。戦績は、地方49戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のB。
経歴
デビュー前
横山孝四郎厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1988年）
5月16日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は444kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーシーズから2馬身差の2着に敗れた。
5月24日、連闘で迎えた2戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部充知騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のチツプスターをクビ差制して初白星を挙げた。
7月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノリーダーに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
8月18日、中2週で迎えた8戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひまわり特別 イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1520m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月29日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1989年）
4月8日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノエイユウからハナ差の2着に惜敗した。
5月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた20戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルホインペリアルをアタマ差制して3勝目を収める
7月12日、中2週で迎えた22戦目は、高田富男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月19日、中4週で迎えた23戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダノハナをアタマ差制して勝利を手に入れた。
9月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中鉢利弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた27戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサガバナーをクビ差制して優勝
10月31日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月26日、中1週で迎えた30戦目は、3歳戦の菊花賞（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は海方栄二騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雪/重）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノダイドオーから2馬身半差の2着となった。
4歳（1990年）
4月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた32戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターエルから半馬身差の2着となった。
5月3日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンジノハナから4馬身差の2着となった。
5月20日、中1週で迎えた34戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、B（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスミユキをクビ差制して勝利を手に入れた。
6月4日、中1週で迎えた35戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月31日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中鉢利弘騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングセンキに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月19日、中2週で迎えた39戦目は、サマースプリント（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中鉢利弘騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノダイドオーに1馬身半の差をつけて8勝目をゲットした。
9月4日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中鉢利弘騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中鉢利弘騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた42戦目は、神無月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は海方栄二騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（15戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月26日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（16戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた45戦目は、師走特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（17戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1991年）
4月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた46戦目は、卯月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中鉢利弘騎手（18戦3勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月20日、中3週で迎えた47戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた48戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた49戦目は、ながつき特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。