シマノスターリー（1983年生、母ブルースレーシヨン）

シマノスターリー（1983年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプロント（当時20歳）と交配したブルースレーシヨンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ファーム。戦績は、中央平地25戦2勝2着1回、中央障害5戦2勝2着1回。1987年の阪神障害ステークス（春）(ハンデ重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1985年）

6月8日、11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月29日、9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月13日、8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月17日、6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月31日、7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウミロクから3馬身差の2着となった。

9月14日、6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンアピールに2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

9月21日、9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月20日、7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月22日、9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハイランドパークに1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。

3歳（1986年）

1月12日、3歳G3のシンザン記念（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は斉藤博美騎手。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

2月9日、3歳G3のきさらぎ賞（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤博美騎手。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

3月2日、3歳G3の毎日杯（阪神芝2000m 雪/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤博美騎手。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

3月29日、3歳オープンのすみれ賞（阪神芝2200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤博美騎手。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい5着に終わった。

4月19日、3歳オープンの若草賞（京都芝2400m 外回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤博美騎手。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

5月17日、4歳900万下の菩提樹特別（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤博美騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

9月7日、ハンデ戦で4歳以上900万下の長月特別（阪神芝2200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は高山吉司騎手。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月27日、ハンデ戦で4歳以上900万下の兵庫特別（阪神芝2500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は中竹和也騎手。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

10月19日、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤博美騎手。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

11月8日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は川村禎彦騎手。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマンノジローに9馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

11月30日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で川村禎彦騎手。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンワンダーに3馬身の差をつけて勝利を物にした。

4歳（1987年）

2月21日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は林満明騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウアポロンから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月14日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（阪神障害芝3200m 小雨/不良）に出走。鞍上は中竹和也騎手。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1988年）

3月26日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は内田浩一騎手。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

4月10日、5歳以上900万下（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤博美騎手。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

5月7日、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3270m 雨/稍重）に出走。鞍上は中竹和也騎手。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。