ヒコーセキ(1999年生、母フェズスター)

Hikoseki

1999.03.19

ヒコーセキ(1999年3月19日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のバンブーアトラス(当時20歳)と交配したフェズスターが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は門間 忠治。戦績は、中央平地2戦0勝、地方33戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年の一般C8。

プロフィール

基本情報

通算成績
35戦1勝 [1-4-1-29/35]
総賞金国内
79万円
生年月日
1999年3月19日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
内村寛司名古屋
馬主
石川孝
生産者
門間 忠治
セール落札価格
105万円
北海道11月市場 サラブレッド 2歳
抹消情報
中央:2002年3月22日抹消
地方:2005年10月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

32%単勝回収率32%単勝回収率34%複勝回収率34%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
1馬身

ベストレース

レース名
一般C6
日付/馬齢
2002年10月2日/3歳
コース
名古屋ダート1400m
着順
2着
人気
1番人気
馬番/頭数
5番/10頭
天候
27.8℃
馬場状態/馬場速度
/極速
レースラップ
平均=12.6
馬体重増減
460kg-2
出走間隔
中1週
騎手斤量
丸野勝虎53.0kg

血統

概要

祖母のアニメシローは中央5勝(中山ダ[3勝:1200-1800m],東京芝[1400m],東京ダ[1200m])。曾祖母のニシノモアーは中央平地14戦1勝2着2回。父のバンブーアトラスは中央平地8戦4勝2着1回。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
NasrullahRivaz5×6*7*76.25%
PharosFairway6*7*7*7×7*7*7*77.03%
Hyperion5*6×6*7*77.81%
Fair Trial5×6*7*76.25%
Man o' War6×72.34%
Nearco6×6*73.9%
Mahmoud6*7×73.12%
Black Toney7×71.56%
牡SSon-in-Law6*7*73.12%
牡SPhalaris7*71.56%
牡STeddy7*71.56%
牡SBlenheim7*71.56%
牡SBlandford7*71.56%
牡MPalestine5*73.9%
牡MPrince Bio5*64.68%
Selene6*7*7×73.9%
Vaila7×71.56%
Mah Mahal7×71.56%
Uganda7×71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2004/03/18笠松
ダ1400m
8/10
5枠5番
9人
8-9-9-9
460
-4
2004/03/09名古屋
ダ1300m
10/10
8枠10番
9人
464
+1
2004/03/03笠松
ダ1400m
10/10
7枠8番
9人
10-10-10-9
463
+3
2004/02/23名古屋
ダ1300m
9/9
2枠2番
9人
460
+5
2004/02/15笠松
ダ1400m
10/10
8枠10番
8人
10-10-10-10
455
-5
2004/02/09名古屋
ダ1300m
9/9
6枠6番
8人
460
-4
2004/01/27名古屋
ダ1300m
7/10
7枠7番
6人
464
+4
2004/01/20名古屋
ダ1400m
7/10
7枠7番
7人
460
+2
2003/12/31名古屋
ダ1400m
7/10
3枠3番
8人
458
+2
2003/12/24名古屋
ダ1400m
5/10
7枠8番
6人
456
+4
2003/12/09名古屋
ダ1400m
9/10
6枠6番
4人
452
+2
2003/12/01名古屋
ダ1400m
2/10
4枠4番
9人
450
-2
2003/11/19笠松
ダ1400m
8/10
8枠9番
9人
10-10-10-10
452
-4
2003/11/13名古屋
ダ1400m
6/10
4枠4番
7人
456
-4
2003/10/28名古屋
ダ1400m
10/10
5枠5番
7人
460
+2
2003/10/07名古屋
ダ1400m
7/10
8枠10番
5人
458
-2
2003/09/24名古屋
ダ1400m
4/9
4枠4番
4人
460
-2
2003/09/10名古屋
ダ1400m
6/10
8枠10番
6人
462
+6
2003/08/27名古屋
ダ1400m
8/10
2枠2番
4人
456
+2
2003/08/15笠松
ダ1400m
8/10
4枠4番
7人
7-7-7-7
454
0
2003/08/06名古屋
ダ1400m
4/10
8枠10番
5人
454
+3
2003/07/28笠松
ダ1400m
9/10
8枠9番
2人
2-2-2-2
451
-13
2003/07/23名古屋
ダ1400m
5/10
5枠5番
1人
464
+4
2003/06/11名古屋
ダ1400m
10/10
4枠4番
4人
460
+12
2002/12/05名古屋
ダ1400m
2/10
5枠5番
3人
448
-4
2002/11/01名古屋
ダ1400m
3/10
4枠4番
1人
452
-6
2002/10/24名古屋
ダ1400m
2/10
7枠8番
1人
458
-2
2002/10/02名古屋
ダ1400m
2/10
5枠5番
1人
460
-2
2002/09/18名古屋
ダ1400m
6/10
1枠1番
4人
462
+8
2002/09/03名古屋
ダ1400m
1/10
8枠9番
4人
454
+10
2002/07/30名古屋
ダ1400m
6/10
2枠2番
9人
444
-10
2002/07/16名古屋
ダ1400m
9/10
6枠6番
8人
454
+4
2002/07/01名古屋
ダ1400m
7/10
7枠8番
10人
450
+8
2002/03/16阪神
ダ1200m
13/13
8枠13番
189.7
13人
11-12
40.2/38.4
442
-4
2002/03/03阪神
ダ1200m
13/15
5枠10番
164.6
15人
14-14
39.5/39.0
446
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、門間忠治から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、門間忠治から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、永田清男によって105万円で落札された。

服部利之厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2002年)

3月3日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬阪神ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は446kg。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬阪神ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手(1戦0勝)。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

7月1日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C9名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた4戦目は、一般C9名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C9名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月3日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、一般C8名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は丸野勝虎騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のクライストストーリに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月18日、中1週で迎えた7戦目は、一般C6名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた8戦目は、一般C6名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクスルージュからアタマ差の2着に甘んじた。

10月24日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手(5戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリアルパンチから5馬身差の2着に敗北した。

11月1日、連闘で迎えた10戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた11戦目は、一般C3名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスクジェンヌから4馬身差の2着となった。

4歳(2003年)

6月11日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C8名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月23日、中5週で迎えた13戦目は、一般C7名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、一般C8 10笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた15戦目は、一般C6名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた16戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C8笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C7名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手(5戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C6名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C11名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手(7戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C11名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は丸野勝虎騎手(6戦1勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた21戦目は、一般C10名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手(8戦0勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C10名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は竹下太騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた23戦目は、一般C11笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手(9戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C10名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手(10戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンテンアドニスから7馬身差の2着となった。

12月9日、連闘で迎えた25戦目は、一般C10名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手(11戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C10名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手(12戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた27戦目は、牝馬限定戦の福寿草賞名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で上松瀬竜一騎手(13戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳(2004年)

1月20日、中2週で迎えた28戦目は、一般C19名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は竹下太騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた29戦目は、一般C19名古屋ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手(14戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C20名古屋ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手(15戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた31戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C19笠松ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた32戦目は、一般C19名古屋ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手(16戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月3日、連闘で迎えた33戦目は、一般C19笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手(17戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた34戦目は、一般C19名古屋ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手(18戦0勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた35戦目は、一般C17笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手(19戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。