ローレルガイア（2008年生、母カーテンコールⅡ）
Laurel Gaia
2008.03.04
ローレルガイア（2008年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋地球、大地（ラテン語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時8歳）と交配したカーテンコールⅡが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方47戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は2012年の「オープニングとく戦」(一般C2三)。
経歴
デビュー前
ローレルクラブにて総額1,500万円（5万×300口）で一口馬主が募集された。
武市康男厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2011年）
4月10日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。
5月28日、中6週で迎えた2戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小野寺祐太騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
7月24日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小野寺祐太騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた5戦目は、水口優也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての18番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉芝2600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で水口優也騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。
9月26日、中3週で迎えた7戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトアップゲランからクビ差の2着に甘んじた。
10月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた11戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・荒尾フレンドリー騎手交流第23戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（4戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティタキオンから9馬身差の2着となった。
12月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月24日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
4歳（2012年）
1月9日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月15日、連闘で迎えた17戦目は、4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
2月5日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般C3五（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた19戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（福山ダート1250m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のラスティンメモリーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
2月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3三（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロエトワールをクビ差制して2勝目を獲得した。
3月5日、連闘で迎えた21戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、ひばりスプリント（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3三（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のラスティンメモリーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月15日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた24戦目は、春雷スプリント（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨオーショウからアタマ差の2着となった。
5月12日、連闘で迎えた26戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
6月2日、連闘で迎えた28戦目は、「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のベストスイングをアタマ差制して4勝目を挙げた。
6月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2一（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（9戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダラットパレスから半馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた32戦目は、一般C2一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた33戦目は、獅子座スプリント（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月18日、連闘で迎えた34戦目は、涼風スプリント（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーダンディから1馬身半差の2着となった。
9月9日、中2週で迎えた35戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、福山・高知フレンドリージョッキーズカップ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた36戦目は、「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（13戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデラノーチェから半馬身差の2着となった。
10月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（14戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンザクラから1馬身半差の2着となった。
10月13日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンイロノカゼから半馬身差の2着となった。
10月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（16戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月17日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（18戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（19戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（20戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（21戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2013年）
1月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月12日、中0週で迎えた46戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で池田敏樹騎手（23戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で池田敏樹騎手（24戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月3日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で池田敏樹騎手（25戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた49戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月23日、連闘で迎えた50戦目は、福山・金沢・兵庫フレンドリー騎手交流第1（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（26戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた52戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた53戦目は、ありがとう福山けいば福山専門紙協会記念（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。