ラブリービュー（2020年生、母スアデラ）

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2022年）

6月1日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 晴/不良）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったグロリオサに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月4日、中4週で迎えた3戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、クィーンズヒルにハナ差交わされて2着に甘んじた。

8月31日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るロケットスピードを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

3歳（2023年）

1月20日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、極端なハイペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のノンリミタシオンに約14馬身の大差をつけて断トツ人気に応えた。

2月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のスノーフェスに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月15日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の花見月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のロッソナブアに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月11日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のダイヤモンドカップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳S2の東京湾カップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（4戦3勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた12戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポピー特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた13戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、タチアオイスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミスグロリアにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

7月24日、中4週で迎えた14戦目は、トリカブトスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

10月25日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、秋収めスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

11月27日、中4週で迎えた16戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、ジュウイチスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

4歳（2024年）

1月10日、中5週で迎えた17戦目は、小寒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた18戦目は、氷瀑特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったシャンパンファイトに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月8日、中4週で迎えた19戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、DIGITAL賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、シルバービスケッツに交わされて3馬身差の2着となった。

4月4日、中3週で迎えた20戦目は、卯の花月特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は本田正重騎手（6戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた21戦目は、潮干狩り特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のキタサンエルピスに4馬身の差をつけて5勝目をマークした。

7月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、納涼特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（8戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

8月9日、中2週で迎えた23戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、OMOTANはだの賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のヴェールトゥマランに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月27日、中6週で迎えた24戦目は、お月見特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は本田正重騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、ヴェールトゥマランにクビ差交わされて2着に惜敗した。

11月1日、中4週で迎えた25戦目は、菊花特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（10戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では途轍もない末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のローズピリオドに3馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

11月28日、中3週で迎えた26戦目は、日刊ゲンダイ賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（11戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた27戦目は、スノーフレーク特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（12戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、キャッスルブレイヴにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2025年）

6月6日、約5か月半の休養明けで迎えた28戦目は、六実特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のヴィクトゥーラに2馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。

6月26日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の甲武信ヶ岳特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（14戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトノパーを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って9勝目をつかんだ。

8月1日、中4週で迎えた30戦目は、海ほたる特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で本田正重騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のゴールドバランサーに5馬身の差をつけて1番人気に応えた。

8月27日、中3週で迎えた31戦目は、フリオーソレジェンドカップ（船橋ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で本田正重騎手（16戦8勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。