ドゥアイドゥ（2014年生、母ユーオーミー）

経歴

デビュー前

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2016年）

5月31日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、エイシンスカラベに交わされて約11馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

8月3日、中6週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチョウキャプテンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ショウモクボルトに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のミスアンナに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

9月14日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のホクレン「てんさい糖」賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したポリカを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

9月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞のサッポロクラシックカップ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川倭騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた9戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの蠍座特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

3歳（2017年）

1月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の金シャチエンジェルズ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサンタンパに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

3月16日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳戦の金シャチエンジェルズ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

3月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のユリカモメ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、グラマシーに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月18日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦の金シャチエンジェルズ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のスタートミーアップに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月16日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の大鷲特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦のかるがも特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の木曽川特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（7戦2勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったライスエイトに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月7日、中4週で迎えた18戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の湘南江の島海の王子杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のネコザルに7馬身の差をつけて制した。

8月2日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のオーガストフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、コスモカンナムに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月22日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のサードニックスフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた21戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで崩れずに走り抜いたが、アリゲイターに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2018年）

1月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた23戦目は、王者の眼差し賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサンボルチモアに1馬身の差をつけて6勝目を収める

2月26日、中3週で迎えた24戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、マーケットスクエア川崎イースト2周年記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

4月4日、中4週で迎えた25戦目は、夜桜特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（4戦2勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた26戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、船橋へバトンタッチ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた27戦目は、白鷺賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた28戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田健人騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上田健人騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田健人騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた31戦目は、Jeep CUP（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田健人騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。